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障害者(児)介護と高齢者介護の違いと長く勤めるコツは?!

障害者(児)介護を約6年。内訳は5年10ヶ月(障害者5年、障害児10ヶ月)+7ヶ月(高齢者施設と併用のため3.5ヶ月?)の3社
高齢者介護を約1年。内訳10ヶ月(小規模多機能4ヶ月、デイサービス•老人ホーム6ヶ月)+7ヶ月(高齢者施設と併用のため3.5ヶ月?)の3社

7年の限られた介護経験で思う事は障害者介護は重度者がメインでした。障害者施設が高齢者施設の比べて数が少ない事や生まれつき障害を持った方が多かった関係で、24時間介護者の介助なり見守りがある生活普通で介助者も自他の区別が無い自然体で友達感覚の気がします。

高齢者のデイサービスでどこでも利用者さんと楽しく過ごす事が大切と言われました。ヘルパー自身が楽しめないと長続きしないし利用者さんに伝わると聞いて、現場もそんな感じがします。

住処である施設は別にデイサービスは利用者さんが自由に選べるので介護職と言うよりサービス業の感じを受けましたが、お試しで来られる方が笑顔で帰られた時はそれもいいかと思ったりします。

高齢者介護にデイサービスのようにリクレーションをメインにして楽しんで過ごす場もあれば施設のように生活の場もあります。
小規模多機能は上の2つの機能を持っていますが「時間中に多くの人を楽しませる」場と「個々人の生活を維持して満足出来る環境」場では求められるヘルパーの資質に相違があります。

私の独断で思うのは軽度の方が多くて日々の時間勝負のデイサービスはその場を盛り上げる明る過ぎる位の方が適していて、施設は1つ1つの事柄が場に流されるずにその事が今後にどんな影響を与えるを短時間で判断する学者肌の方が適しているように感じています。

認知症の方に接して、人目を気にして隠していたその人の素の状態が表れるように感じています。短気の人も居れば心優しい人も居ますが圧倒的に後者が多い気がします。

短期記憶が忘却するので直前の記憶が無くして不安にならない様に感情や目の動きから対処したり、話しかけやボディタッチで気持ちを落ち着かせるのは他のヘルパーさんより得意に思います。



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