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心に触れた3つのお話し

最近薄々と外側に求めても気持ちは満たせない、内を見つめて充実させる事が肝要と感じつつ、3つの出来事がありました。別記事に分けようと思いましたが共通性があったのでまとめました。


お忍び社長の訪問番組

どんな番組だったか記憶にないけど、海外のハンバーガーチェーンだったかの社長がお忍びで新人として各店舗スタッフとして働いて、素晴らしい対応をした人に賞金等をプレゼントする内容でした。

片手間に見ましたが、社長や役員が全面に出てくる会社ではあり得ない光景でこんな職場なら良いなと思ったりしました。  

一晩たって冷静に思うのは、これはエンターテイメントかもと見方が変わりました。社長とスタッフとのやり取りが隠しカメラとは思えない構図で取られていたり、数多くのお店には素晴らしいスタッフがいるのはうなづけるが番組で取り上げられほどの人が見つかるかなど疑問でした。

決定打は昨日今日会った新人を励ますためと言え自分が刑務所の入って居た事を打ち明ける指導者が居るかは疑問でした。仮に配下の数百の支店の視察で数件の感動的なスタッフに出会い再現VTR ならまだ納得出来ました。

善意的に捉えると善行をしたスタッフの報告が間接的に社長に伝わり店舗の社員が撮影協力して当時者にも社長お忍びの話しが入っていたと仮定すれば納得出来ますがある意味では感動的なヤラセですが作品としてアリでドキッメントとしてはどうかと感じました。

命の尊厳と思考実験【トロッコ問題】

昔聞いたトロッコ問題を思い出しました。

暴走したトロッコが線路Aを走ってきます。
線路Aの先には5人の作業員がいますが、避難は間に合いそうにありません。
あなたは、トロッコの進路を線路Bを切り替えるスイッチを見つけました。
スイッチを押せば、トロッコの線路が変わり、5人の作業員は助かります。
しかしスイッチで切り替えた先の線路Bには1人の作業員がいます。
線路Aの5人の作業員が助かる代わりに、線路Bにいる1人の作業員がトロッコに轢かれてしまうでしょう。
この問題では、何らかの方法でトロッコを止めたり、作業員を非難させたりという行動はできません。
さて、あなたは本来無関係だった1人の命を犠牲にして、5人の命を救うためにスイッチを押しますか?
それとも、そのまま無関係の1人を巻き込まないために、5人の命を見捨ててスイッチを押さないでいますか?

この設問として「二者択一で他の方法がない」としても敢えて自分自分で停める事が選択すると言う出来事がありました。

勿論命を投げ出す程ではありませんが人生でこれまでモヤモヤしていたのもが1つの決意と言うか心の求める行動が出来てスッキリしました。

心に響いた動画

SN'Sで見かけた【日本が大きく変わる日】アフリカの長老が明かす〝大変革の日〟が衝撃すぎるに惹かれて視聴、心が震えた動画です。

動画を観てゆっくり生きたいと願いつつ効率を求める自分に気づきました。仕事はある意味仕方ないかも知れないがプライベートては目的だけに向かうのではなく今ここに居ることを感じる事が大切に一筋の光が見えた思いです。

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