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ボランティア/福祉

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ろうあ者との出会いから手話、要約筆記、点字そして盲ろう者ガイドヘルパーの経験談。 障がい児•者施設や高齢者施設勤務を通じて感じた事を綴っています。
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2020年7月の記事一覧

保育士試験の準備状況

2020年後期試験10月24日(土)、25日(日)に向けて通信講座学習しています。 通信講座受講科目並びに試験科目は下記の通りで試験は9科目を2日間で行います。 保育原理 教育原理及び社会的養護 子ども家庭福祉 社会福祉 保育の心理学 子どもの保健 子どもの食と栄養 保育実習理論 現在9/5科目を終えたところです。苦手な歴史や人物暗記があるので苦戦していますが試験日まで頑張ります。 なお社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士のいずれかの資格をお持ちの方に該当するので筆

子供を注意出来ない性格から守る人?!のために今から変えます

子供がイタズラばかりしていうことを聞かないのは強く注意しないからと言われてますが、障害を持った彼らは人を見ぬく天才です。 この人はいけると思ったら、お試しと甘えるためにイタズラがひどくなります。 なかなか自分の思いを伝えたり、注意するのは苦手で苦痛を伴いますが、時にはそんなことはいっていられませんでした。 今の仕事に変わる前の2015年1月から建設業界から介護職に変わって夜勤や日曜日メインのグループホームへの訪問介護を5年行っていました。 その時も似た事が発生しました

発達障害特性の変化でパニックは理解されてなかそう。

自分にとっては基礎的なことですが、発達障害者は一般的に環境変化に弱いことを一般の方は知らないのは当たり前かと思いました。 時に管理者も詳しくない場合もあります、頭では知っているが体感的理解出来て居なかったと聞きました。 「出会った障害者の特性や人柄を知って頂くことでより深い理解」して頂く活動と大切さを再認識しました。

子供発達支援で思う経験値と医学的/心理学的な根拠の関係

福祉の現場では経験豊富なスタッフや管理者の判断の元に対応がされています。 私も言われる通りかと思いますが、医学や心理学の専門家ではなく話す子供が出来ない子どもに対応の是非を聴く事は出来ないのでスタッフ会議でその子供にとってよりよい対応を模索しています。 ここに医学的、心理学的なアプローチを入れる事で科学的根拠に基づく支援が出来るように感じています。と言っても医療関係者が常勤の指導員になる事は考えにくいので実施は難しい面もあります。 ベテランも時に判断を見誤ったり、よりよ

私の発達障害アスペクト者の辛さと対応(私の体験)

福祉(介護)業界に入って発達障害も含めて障害者支援で会のグループホームへ訪問介護をしている責任者に自分の状態を話しました。 もっと理解していると思っていましたが、大人の発達障害者自身の講演会で目の前のピアノだったかを「実に気になって仕方ないですと」発言した時に、管理者は発達障害ってこんなものかと理解されたそうです。 たまたまか分かりませんが障害者支援団体の職員なりメンバーには手帳のある無しに関係なく、その傾向がある方が多く居て集まってくる感じを受けました。 前回同様、新