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#3 開田高原バター(長野)

こんにちは。
ちょっと店主焦っておりまして、緊急で記事を更新しております。

と、いいますのも
ひょんなことから入手できた長野県のご当地バター
「開田高原バター(塩入り)」なんですけれども
賞味期限が4月2日までということで、買った瞬間からもうすぐ提供しないと、あっちゅう間に賞味期限切れということでして
これはヤバいと焦っている次第です。


可愛いパッケージ

そして「開田高原バター」については、ネットで調べてもあまり情報がありません。
なので、この記事でしっかり伝えていきたいと思いつつも、ほぼ店主の感想になっちゃうんですがご容赦ください。

まず、この瓶詰なんですが内容量は125gとバターのパッケージとしてはなかなか少な目ということでして、味見もたっぷりとはできなかったわけですが
そのお味の存在感はなかなかなのであります。


ナチュラルなクリーム色

このバターのお味の特徴は、口に入れた瞬間からとてもミルキーな乳のコクが広がるところであります。

パッケージにも記載があるんですが、塩は少な目ということで塩味よりもなによりも滑らかな乳の味わいがブワっと広がって、少し遅れて塩味が薄くやってくる感じです。

そのため、このバターも完全に単体でペロペロしたいやつなんですね。
ご当地バターって本当にこのモードに引き込まれる商品が多い気がしてきました。あと引く美味さが強くて、簡単に理性のタガが外れてしまうんです。


もっとたっぷりと乗せたい

そして、この少量パッケージゆえに気を付けたいのは、いつもの様にわんぱくにトーストにドカドカと開田高原バターを乗せてしまうと、多分3枚くらいで1瓶のバターが消滅する可能性は多分にあります。正直怖いです。

冒頭でも触れたとおり、開田高原バターについてはあまりネットで情報がなかったわけですが、その理由としては開田高原バターは「開田高原アイスクリーム工房」というところで生産されており、その名の通りメインはアイスクリームから始められて成功された後に、チーズの生産に着手されてバターやヨーグルトといった各種の乳製品に広げられているということみたいなんですね。

つまり、こんなに美味しいバターだけどマーケティング的には「アイスクリームが美味しい」が優先度が高いことでどうしても開田高原バターに関するお話があまり見えてこないということのようです。

これって、大人気バンドでボーカルに目が行きがちだけど、いやいやこのバンドはベースもすごいからね!のパターンかなと理解しました。

さて、そんな開田高原バターは3/11より提供開始しますが、今回は1瓶しか入手できなかったため、実際何食分かと考えると5食くらいしか提供できない気がしておりますが、これも一期一会ということでご利用になられた方はラッキーですが、まだまだいろんなご当地バターと出会える機会がありますのでお楽しみに。

最後にお店の情報は以下にてどうぞ。

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