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30歳が金融リテラシー検定に挑戦してみるお話し。

こんにちは。
HOTATEです。

2024年は"新NISA"の開始などもあって、
金融・お金について興味を持たれている方も
多いのではないでしょうか。

最近では2022年4月から
高校でも金融教育が義務化されたりと
若い時からお金について学ぶ機会も
あるようですが、
三十路を迎えたわたしが
制服を着て通学していた頃は
お金の授業はありませんでした。

そのまま大人になり、
若い時は人並みに散財したり、
家庭を持ってからは見よう見まねで
やりくりをする毎日。

でも最近の物価高や自分の人生プランを
考えたときに、

「これではいかんっ!
もっと真剣にお金について学ぼう」

と思ったのです。

今日はわたしの2つめの挑戦。
「金融リテラシー検定を受験する」
について少しお話しします。

金融リテラシー検定ってなに?

皆さまは「金融リテラシー検定」
というものをご存知でしょうか?

FP(ファイナンシャルプランナー)技能検定を
実施している
”一般社団法人金融財政事情研究会”
(通称:きんざい)
という団体が行っている試験になります。

検定の概要

試験方法:IBT(Internet-BasedTesting)方式
※パソコンやスマートフォン、タブレット等で、いつでもどこでも受験できる試験です。
受験資格:高校生、大学生、新社会人など
誰でも受けられる試験です。
試験時間:40分
出題形式:正誤問題35問、三答択一式15問

こんなことが学べます

「金融リテラシー検定」という名前の通り
お金について学ぶわけですが、
そもそも"金融リテラシー"とは何なのでしょう?

金融リテラシー検定のテキストには
このように説明されていました。

人生100年時代を賢く生き抜くために、本書を活用し「金融リテラシー(お金や暮らしに関する知識や判断力)」を身につけ、「生きる力」を養っていただければ幸いです。

一般社団法人金融財政事情研究会 
"お金と暮らしのトリセツ"

お金は生きていく上で
切っても切り離せないもの。

上手に使えば幸福度を高めてくれる一方、
使い方を間違えれば
一生お金に振り回されるなんてことにも。

家庭を持ち、親となり、
これからの時代を生き抜いていく子どもに
幸福度を高めてくれる道具としての
「お金の使い方・知識」

正しく伝えるためにも
お金の勉強を少しずつ始めようと思います。

試験について

受験方法

金融リテラシー検定は"IBT方式"という
試験方法になっています。

パソコンやスマートフォン、タブレット等から
インターネットを介して
試験を受けることができるので
自宅や職場、学校など
あらゆる場所で受験できます。

時間も指定はありません。
受験申込み後180日以内であれば、
時間を問わず受験できます。

金融リテラシー検定のHPから
・受験者登録
・受験申込み
を行うだけで、
期限内いつでもどこでも
試験が受けられる状態になります。

試験内容

2024/02/02現在の金融リテラシー検定内容は

  1. ライフプランを描こう
    (計画的にお金を使う・「働く」を考える)

  2. 賢い消費者になろう 
    (消費者トラブルから身を守る・お金を借りるということ)

  3. 金融・経済の仕組みを理解しよう
    (金融の仕組み・経済の仕組み)

  4. 金融商品・保険を活用しよう
    (金融商品・生命保険・損害保険)

  5. 支え合う社会の仕組みを知ろう
    (社会保険制度・税金・社会保険料)

の5項目となっています。

どれも生活に必要不可欠であって
身近な問題なので
比較的取り組みやすいな
というのがわたしの第一印象です。

勉強方法

検定試験といえば
まず参考書を書店で購入して、
ある程度勉強してから
試験に申込むのが一般的かと思いますが
金融リテラシー試験はちょっと違います。

まずHPから試験の申込みをしてください。
申込み後180日以内が
試験資格を持っている状態になります。

申込み時に登録したメールアドレスに
「金融リテラシー検定対応テキスト(電子版)」
というリンクが貼られていますので、
そこからテキストが閲覧できます。

もちろんPDFにして保存することも可能。

わたしは子どもの前で
なるべくパソコンやスマホを
開きたくなかったので
あえて紙に印刷しました。

隙間時間にちょこちょこ目を通す作戦です!

まとめ

お金について学びたい!と思っても、
「何から手をつければいいのかわからない」
という人がほとんどではないでしょうか?

お金の試験といえば
FP技能検定や年金アドバイザー、簿記など
色々ありますが、

金融リテラシー検定は基礎の基礎
生活に必要不可欠な最低限のお金の知識を
身につけることができる
そんな試験になっています。

これからの人生を
"お金"という道具を使って豊かに暮らすために、
年代を問わず
学んで損はない知識だと感じます。

「わたしのチャレンジ100」
No.002 「金融リテラシー検定を受験する」

一歩踏み出したので、
しっかり勉強して試験に挑もうと思います!

また
『勉強してみて得たこと』
『試験を受けてみての感想』など
皆さまと共有できたらと思うので
お楽しみに。




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