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NEXT STAGE FOR STUDENTS (ネクステ)


こんにちは、ドラえもんより早くドラえもんになりたい大松です。


いよいよ「NEXT STAGE FOR STUDENTS」通称「ネクステ」が1月26日に説明会・プレワークショップという形でスタートします。

(本当のスタートアップワークショップは2月11日からで、参加高校生の応募締め切りは2月6日です)

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この企画は、部活動とか探求学習とか普段からいろんなことを取り組んでいる高校生たちが、学校などの枠組み内にとどまらず、広く社会でその価値を発揮していくためのプログラムです。


よく分からない。
なぜ、この企画なのか。


色んな方がモクテコデモデイでも思ったのではないかと思い、もう一度文面にて宣伝させて頂きます。


まず、9月スタート初期に「高校生が将来の目標を持って進路選択できるような社会の実現」をミッションに私の活動がスタートしました。なぜ、中高生の時期に消極的な理由で夢がなくなるのか、を突き詰めていった結果、夢を持たせるのが正解なのか、という行きついてはいけないような問いにたどり着いたこともありました。


「あなたが何者であるかを放棄し、信念を持たずに生きることは、死ぬことよりも悲しい。若くして死ぬことよりも」


これはジャンヌダルクの言葉です。


私は死ぬより悲しいというのはジャンヌダルクの主観でしかないと思います。何者か知らず信念を持って生きることができなくても、多分大抵の人間は幸せになれます。


けど、一瞬でも自分が何者かを知って信念持って生きた人は、その次のステージを欲しているのではないでしょうか。例えば、突然世界が平和になって、ジャンヌダルクがそのあと何者でもなく信念を持たずにいたら、世界は幸せでもジャンヌダルクは不幸せだったのではないか、そう思うのです。


私もジャンヌダルクではないにせよ、週七で部活をやっていてそれにすべてをかけていた時期があり、その時期の説明できない何かが忘れられなくて、また夢中になれることを探していたから、今結果的にこの活動ができています。


私の周りにも自分が一生懸命取り組んでいた時期に比べて、今の環境はそれができない、物足りないという子がいます。


やりたいことがあるのが正義だと押し付けるのは違うというのが今の私の結論です。


けれど、夢中になっていた時期のあの説明できないものを持ったまま、「社会的な価値ではない」「将来にはつながらない」「才能がない」「他の何かにも挑戦したいけど」とモヤモヤしている人がいるなら、誰かが次の舞台をつくって、社会的価値にする機会を提供出来たらいい。そう思います。


部活動とか探求学習とか普段からいろんなことを取り組んでいる高校生の人生の中には多かれ少なかれ夢中になっていたものがあったと思います。くだらないと思うことだって大丈夫です。自分が大切だと思えることには、必ず誰かにとっての価値になる種があります。


私にあなたが大切にしている時間を教えてください。私にその時間を次のあなたのステージに繋げるお手伝いをさせてください。
実際に今回の企画で舞台をつくっていく主役は高校生です。


私は舞台がはじまる前の準備を手伝って、舞台袖で幕を開けます。

高校生が次の舞台をつくっていく「NEXT STAGE」。


1月26日に詳しい内容などは説明会でお話させて頂きます。たくさんの高校生のご参加をお待ちしています。

※高校生の応募はコチラ

※最終報告会は3月20日13:00よりサッポロファクトリールームにて行われます。出入り自由となっていますのでお気軽にご参加ください。


※高校生への広報をお手伝いくださる方は連絡ください!


※ワークショップの様子を観覧したいという方もご連絡ください!


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