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私を○○に例えると

今日はオンライン就活セミナーに参加してきました。特に面接対策に力を入れたセミナーで、初対面の参加者相手に40秒で「大学時代に力を入れたこと」「自己PR」で伝えるという練習をしました。即興で、40秒という短い時間を使って文章を組み立てながらお話しするのが難しかったです。しかも面接対策のラストのお題は「あなたを食べ物で例えると?」というもの。おそらく参加者のうちだれも考えたことのなかったであろうお題に困惑しました。

ちなみに、私の回答は以下の通り。即興だし、記憶を頼りに書いてるしで、不完全な文章になっています。
「私はキャベツに似ていると思います。キャベツと言えば、千切り。もともとは丸々としているのに、千切りになって引き立て役になります。一方で、私は打たれ強い性格をしています。これまでにサークルの代表などを務めてきたので、困ったことがあっても相談したり策を練ったりして切り抜ける力を持っています。そして、周りの人に気を配ることもできます。こういう点で、私はキャベツに似ていると思います。」

即興にしてはうまく言えたと思いましたが、自分を例えるシリーズは自分でも考えておいたほうがいいなと思いました。実際の質問の対策というよりは、これを考えることが思考の体操になる気がしたので考えてみました。できるだけ思い付きで書いてみます。

その1、私を動物に例えると?
私を動物に例えると、キリンだと思います。キリンと言えば長い首ですよね。日本語で首が長いと言えば、「首を長くして待つ」という言葉があります。この言葉はワクワクしている様子を表した言葉だと思います。私も常にワクワクしている状態で過ごしています。なぜなら、私は新しい出会いや挑戦が大好きで、なんにでも興味を示してやってみようと思うからです。そのため、私は常に新しい出会いがあるのではないかというワクワクや、挑戦しようとするワクワクで満たされているのです。だから、私も常に首を長くしているという点において、キリンに似ていると思います。

その2、私を飲み物に例えると?
私を飲み物に例えると、オレンジジュースだと思います。オレンジジュースは、どんな飲食店にもソフトドリンクとして置いてある飲み物だと思います。私は人見知りをせずに誰とでも話すことができるので、どこにでもなじむという点でオレンジジュースに似ていると思います。これは、私がサークル活動を通じて、別の大学の方や社会人の方とお話をする機会が多いので、場数を踏んだことで積み重ねてきた私の長所でもあります。

その3、私を家電製品に例えると?
私を家電製品に例えると、テレビだと思います。テレビは家電製品の中でも、見られること、注目されることが多いです。私はサークルの委員長としての活動を通して、人前で話す場数を踏んできました。初めは緊張することも多かったですが、サークルの仲間からのアドバイスの甲斐もあり、今となっては落ち着いて話すことができるようになりました。また、人前で話す機会が増えたことで、授業中の発言も積極的に行うことができるようになりました。注目を浴びる機会が多いという点で、私はテレビに似ていると思います。

こんなかんじです。自分なりに思ったコツですが、とりあえずお題の中でも代表格で有名なものの名前を挙げておいて、それとの共通点を挙げていくのが良いのかなと思いました。代表格のものなら、持っている情報量も多いですし、共通点を探しやすいと思います。一番似ているものを聞かれているわけではないので、代表格のものと自分の長所の共通点の挙げればよさそうです。以上、いつ使うかわからない「私を○○に例えたら?」攻略法でした。

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