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穂高の岩稜

タイトル画像は吊り尾根
奥穂高岳から前穂高岳へと続く稜線をそう呼ぶ。

奥穂高岳(中央やや左が山頂)3190mは日本第三位の高峰。
奥穂高岳から右の稜線が吊り尾根。

一度は登りたいと思いながらも、もう無理かなとあきらめた。奥穂高岳直下の岳沢ヒュッテ(現在は岳沢小屋)まで、登ったのが懐かしい。ネパール人の小屋番さんがヒュッテから奥穂高は楽だと言っていたのが思い出される。エベレスト(チョモランマ)にも登ったようなことを話していて、真偽は確かではないが、あのあたりで登山隊などをサポートしていた経験があるのだろう。そんな人から見れば、奥穂高など高尾山に登る程度の感じなのかもしれない(笑)

奥穂高岳から西の稜線。
写真右に奥穂高岳山頂。

奥穂高岳から西の稜線は難路続き。東の稜線吊り尾根は普通の登山者でも歩けるが、奥穂高岳から西穂高岳へ続く西の稜線は岩場の経験者でないと危険だ。

奥穂高岳から西穂高岳への稜線。

せめて奥穂高岳は登りたかったと思うが、もう無理だろうなあ。
無理をすれば遭難間違いなし。
富士山も未踏だけど、富士山よりも奥穂に登りたかった。