見出し画像

梅滅の刃(嵐が過ぎたので梅を枝詰め)と孫の梅酒

一昨日は、酷い嵐だった。
事前に、外周の整理し、飛びそうな物は片付けておいたが、庭木が嵐に大揺れで、しなりきっていた。

以前、台風🌀の時、庭木が倒れた事があった。
(幸いにも隣家へは倒れなかった)
出勤時に気づいて、応急処置施しとりあえず通勤した…。

そのトラウマから、定期的な切り詰め、剪定を進めていたが、
今回、今夏の剪定をはじめる。

作戦名:梅滅の刃(うめつのやいば)

ノコギリ🪚、剪定鋏✂️、高枝斬り鋏、脚立🪜や
体力 等

先ず、下枝からチョキチョキ
次に、脚立に乗って低い枝をチョキチョキ
見通しが良くなったので、脚立で上枝チョキン
お隣さんの敷地に入らさせて頂き、チョキン
脚立、十箇所程移動しつつ、下からの攻略

ふぅ、冷えた麦茶で一休み。

今年は梅が不成りの年だが、それでも8粒程。
(例年はザル2〜3杯はかたい)
【後日追記】


ご近所の頂き梅も合わせて、
今年生まれた孫の分の梅酒
ツレが漬けてくれる筈だ。
二十年後に乾杯しようじゃないか。

休憩お終い。今度は、ベランダからの攻略。
基準は、お隣ベランダ手摺りの高さを超えない!
手前の茂みから、高枝斬り鋏でチョキン
見通しが良くなったら更に奥へ、
高枝斬り鋏は、垂直持ちでも首などがえらく疲れるが、水平方向持ちは更に辛い…。
基準に合わせ、ぴょんと飛び出している部分はチョキン
成長点を切りそろえてゆく

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
昔の方は上手い事言ったもんだ…。
梅は兎に角、枝伸びが早いので、枝詰めが忙しい
(本来の剪定時期では無いが)

ふぅ、2回目のお休み。(麦茶が美味い😋)

今度は、自寝室の窓から、横に伸びている枝達をチョキン
最後に切った枝達を長さ揃えて切り詰めて…
今回は、🪵薪になりそうな枝は無し、焚き付け用の木端は沢山あるので…護美出しだな。

後日談追加
自治体へ選定枝の出し方聞いたところ、燃えるゴミの日に、長さ揃えて出して下さいとの事。
何だ、薪🪵や焚き付けと同じか…。
で、焚き付け量産し、枝葉はビニール5袋となる。

過去の梅酒達(それぞれ、二十年後の乾杯用)

※ 向かって右の梅酒量が少ないのは、天使の分け前 と 梅の実の大部分を取り出しているからで、フライングしてる訳では無い…。


【参考:天使の分け前(てんしのわけまえ)】

アサヒビールさんの説明

サントリーさんの説明

キリンさんの説明

アルコール関連メーカーさんの説明も色々ですが、ウイスキー職人さんが、樽の中で自然減した原酒を粋な言い方で表した事に感動🥹ですね。
 ↓

「天使の分け前」が課税対象に
出典:東洋経済ONLINE
記事中段を参照下さい
日本の何と無粋なことか…。
この話、NHK朝の連続テレビ小説、二つ前の「らんまん」でも取り上げられてました。


梅滅は、梅との共存を目指す。 どっとはらい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?