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日向坂で会いましょう症 ー200727

・今週のひなあいも面白かったですね!!

・「父親になった春日が理想の娘の育て方を学ぶ」というアイドルバラエティとしてはどうなんだという企画でしたが、両親のアンケートに一喜一憂するメンバーの反応とオードリーとの絡み、あっという間の30分でしたね!来週も楽しみです!

・ではまた明日!!!










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・はい、なんか最近気づいたら「日向坂で会いましょう」の過去動画を見漁ってしまいて、確実に日向坂46にハマりつつあるんですよね、、、

・「日向坂で会いましょう」は日曜深夜に放送されているオードリーがMCを務める日向坂46のバラエティ番組です(関東ローカルらしい)

・ああなるほど、最近オードリーにハマっているからその繋がりで見始めたのか...と察しの良い方は想像できるかと思うんですが全然そんなことはなくて、

・もともと父と弟が(どっちが先だったかは忘れた)乃木坂と欅坂にハマっていて、同様の冠バラエティである「乃木坂工事中」と「欅って書けない?」を録画してして見てました。実家にいた2年前くらいまでは一緒にちょいちょい見てたんですが、その後一人暮らししてた間はまあ特に見たりはせず、、、で、最近また実家に戻って、いなかった2年の間に始まっていた「日向坂で会いましょう」も見始めたというのがきっかけです。


・で、そもそもこういうアイドルバラエティって見たことがない人の方が多いと思うんですけど、これがまあそこそこ面白いんですよ。MCの芸人の力ももちろん大きいんですけど、(乃木坂はバナナマン 欅坂はハライチ澤部と土田)メンバーを把握してなくてもゴールデンタイムにやってるしょっぱい番組よりはよっぽど楽しめる。っていうのが乃木坂欅坂を見てたときの感想でした、

・が、そこを一段超えて面白くなっちゃってるのが「日向坂で会いましょう(通称:ひなあい)」

・最近面白い番組教えて!と聞かれたら普通に答えの1候補に入るくらいには個人的にはツボです


・何がそんなに面白いのか、、一言で言うと『メンバー全員がバラエティに前のめりすぎる』ところかなと思います。

・一般的にアイドルの本業って、本人達の持ち歌があって、「歌って踊る」ことだと思うんですよ、もっと広義的に考えたり地下アイドルみたいな例を考えるとまた話はズレてきますけど、テレビ露出があるくらいの人気のあるアイドルってだいたいそういうもんだと思います。

・で、そういうアイドルがバラエティに出るときってどこかあくまで「お客さん」側というか、出させてもらっている、出させられているというか、決められた目の前のことはやるけど広げてその場を面白くするのは芸人さんとか頑張って〜〜みたいな、そういうあくまで本業ではないんで、みたいなスタンスが多かれ少なかれあると思うんです。

・なんですけどこの日向坂のメンバー達は「とにかく私たちでこの番組を面白くしたるぞ!!」という気概にあふれていて、「この番組から売れたるぞ!」みたいな若手芸人ばりのエネルギーを感じるのが面白い。

・それも『うわこいつしゃしゃってんな〜〜』っていうやりすぎ感にならないよう、あくまでアイドルとしての立ち位置の中で一人一人がどういうキャラで番組を盛り上げられるかという連帯意識が感じられるのもすごい良い

・日向坂のこのバラエティ意識の高さは、個人の適性もあれど、日向坂の前身であるけやき坂(ひらがなけやき)時代の境遇が大きいのかなとも思います。欅坂(漢字欅)のアンダーグループとして作られるも、乃木坂のようにシングルごとに選抜メンバーが入れ替わるシステムではなくずっと固定。割り当てられるのはシングルのカップリング曲で、単独のライブやアルバムのリリースはあれど、前述のアイドルの本業『歌って踊る』を世間にアピールする機会に恵まれなかった。その結果、与えられた場所では全力でやるぞ!というバラエティへのモチベーションの高さに繋がったのかな〜なんて思ったりします。

・あとはMCのオードリーとの関係性が新しくって、今までのアイドルバラエティのMC芸人の役割って あくまで司会進行と、アイドルへのツッコミ役、どちらかというとちょっと強めに当たってくっていうような印象だったんですけど、
オードリーがもう結構日向坂好きになっちゃってきててデレデレしちゃってたり、メンバーもズバズバオードリーをイジっていく距離感が面白さを増してると思います。

・「オドぜひ」だったり「激レアさん(若林)」だったりオードリーが他番組で鍛え上げてきた非芸人を傷つけずに番組として面白くする力が遺憾なく発揮されているのもデカい。


・まあそんなこんなで違法アップロード動画を漁りまくっていたら、もうメンバーの名前なんてとうに覚えてしまって、周辺のことを色々調べだしてしまったらもうやばいですね、、

・どんどん調べちゃう人間が人数とコンテンツ量の多いものに興味を持ち始めてしまったら終わりがないということを実感してます

・個人的にこの春日奢りバスツアー回がかなり面白いんで、暇だったら見てみてください(現在は削除済み)。ずっと『若林が日向坂を使って春日をいじり倒してる』感じなのでメンバー知らなくても見やすい気がする

・一度メンバーを認知してしまうと、知らない状態で観る場合にどう映るかが全く想像できなくなっちゃいますね、

・あとこういう性別の偏りがあるコンテンツって、女性から見たらどう映るんだろうってのも完全には想像しきれないですね

・逆に考えて、、ハリセンボンがMCの、SnowmanとSixTonesのバラエティ番組が面白いって力説されたとき、、どう思うか、、あんまピンと来んな〜 なんか正しく置き換えられてない気がする。

・「カワイイ」と「カッコイイ」の非対称性が要因としてはある気がする。「カワイイ」が男に刺さる度合いと女に刺さる度合いってベクトルは違えど差は小さい気がするけど、男の「カッコイイ」が男に刺さる度合いはそれに比べると弱いんだろうなたぶん

・面白い面白いと力説してるけど前提にある「カワイイ」はめちゃめちゃ大きいパワーだなとは思います、当然。



・ああ、今日も長かかったなあ、 始めて6日で「TOKIO」「嵐」「日向坂」ってアイドルの話ばっかりしちゃって一体全体どうしちゃったんだ???

・明日はマジで500字くらいにしよ、これはちなみに2600字くらい

・終わりで〜〜す(小宮)




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