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わたしが2020年に受けた二重埋没法の体験

こんにちは、あざらしさん🦭です!

二重整形に興味がある方、実際に施術を検討してる方に向けて、過去に埋没法と切開法の2種類の二重施術を行なった経験を共有し、皆さんが選択をするためのヒントになればと思いまとめました。

今回は
【4年前にやった二重埋没日記】

是非、私のしくじりポイントを見つけながら読んで下さい。
⚠️ダウンタイムなどの写真はありません。

はじめに

私のスペックからお伝えしておきます。
当時は20代後半。
よく食べ、よく呑み風邪もなかなか患わない中肉中背の超健康体です。
痛みにはめっぽう弱く注射怖い。
怖がりで恐怖が原因で失神した事あります。

二重手術を受けると決めるまで

私は2020年に二重埋没法の施術を受けました。決断の理由は、10年にも及ぶアイプチ生活に疲れ果てていたからです。厚いまぶたに二重を作るのは時間がかかる上、ノリでまぶたが腫れてしまうこともしばしば。さらに、プールや温泉に行くこともためらわれ、泣いたときには二重が取れてしまわないかといつも心配していました。そんな煩わしさから解放されるための選択でした。
その中でなぜ切開ではなく埋没法を選んだかというと

初めてなら切開より埋没にしとけ!!!!!!!

という意見がネットにあふれてたので安直に。
(今思えばもっと調べるべきでした、恐ろしい)

クリニックを選ぶ

当時、私は二重整形について深く調べることなくクリニック選びを始めました。最初に訪れたのは、Googleの口コミで高評価を得ていた大手のK美容外科でした。
しかし、スタッフの雰囲気があまり良くない上に、広告で見た金額の10倍の費用を提示されたため、すぐに候補から外しました。

次に向かったのは、地元の無名のクリニック。
こちらもGoogleの口コミを参考にカウンセリングに行きましたが、スタッフの対応が良く、提示された金額は約10万円。
即決しました。
直前にK美容外科で破格の金額を提示されていたため、非常にお得に感じました。

施術内容

施術名は「埋没法3点止め」3年保障付きで費用はおよそ10万円でした。
ホームページに載っていた値段通りでアップセルも一切ありませんでした。

いざ施術

結論から言うと、施術後の仕上がりは大満足です。もっと早くやっておけば良かったと後悔するほどに。
ただ、施術そのものは怖くて痛いものでしたし、ダウンタイム中の自分の顔には絶望しました。術後の二日間は痛くてたまらずもう二度とやりたくないと何度も思いました。

仕事には二日後に復帰しましたが、周りの人々が私の顔を見てギョッとしたのを見て、もっと休めばよかったと後悔しました。
術中は、麻酔が効いていても意識ははっきりしているので、まぶたをひっくり返されて縫われる感覚や皮膚が引っ張られる感じが生々しく伝わってきて、とても辛かったです。時間が長く感じられ、痛くはないものの、さまざまな感覚が襲いかかり、恐怖におののきました。

さらに、前日の飲酒、冷えピタで冷やす、普段通り寝ていたせいで、ひどく腫れてしまい、ダウンタイムが長引きました。腫れを和らげる薬も確か飲みましたが自己管理が悪く効果はありませんでした。

ダウンタイムの経過とその後

ダウンタイムの最初の3日間は内出血と腫れで、とても見られたものではありませんでした。
それと目の中がゴロゴロして違和感がありました。
このまま一生こんな状態だったらどうしようと、真剣に悩みました。

一週間後にはだいぶ落ち着いたものの、伊達メガネが無ければ腫れがまだ目立ちましたし、眼球のゴロゴロ感も残っていました。

二週間後、粘度のある濃い色のアイシャドウでメイクすることで誤魔化せるようになり、さらに一ヶ月後には幅広の二重で落ち着きました。ドクターにオーダーした幅とは違いましたが、これはこれでいいかもと思うように。眼球のゴロゴロ感も気付いたらなくなってました。

三ヶ月後には、理想の二重に幅が安定し、メイクが楽しくて仕方がなくなりました。
しかし、その後はもう二度と二重施術をやりたくないという一心で、目を擦ったり掻いたり、うつ伏せで寝ることを徹底的に避けました。

それにもかかわらず、2024年のある朝、突然片目が一重に戻っているのを発見。
あの日の驚きといったら。
再び鏡を見るたびに「夢であってくれ!」と祈るばかりでした。

まとめ(反省)

その後すぐに二重切開を決めるのですが、只今その切開後のダウンタイム中なので、落ち着いたら経過写真と一緒にnoteにまとめたいと考えています。

最後にまとめと言いますか、反省です。

根本的な問題
①二重手術をするにあたっての事前調査が甘い
Googleの口コミはサクラが多かったり、不都合な口コミは消されることがあるので、あまり頼りにしない方がいいと痛感しました。

②費用の相場を把握しておく
お金のことは重要です。最初に提示された額の10倍を言われたときは、本当にびっくりしました。
(私がお金持ちだったら鵜呑みにしてやってたかも)

③理想像が曖昧でドクターに伝えるのに難儀した
自分の理想を明確にして、しっかり伝えることの大切さを学びました。ダウンタイム中は腫れてて二重の幅が広く見えていただけのところ、イメージが上手く伝わってないからこんな風になってしまったのかもと不安でした。

ダウンタイムを長くさせた原因

①二重幅を欲張った
不自然に幅を取りすぎると「ハム目」になるし、ダウンタイムも長くなります。

②前日にアルコールを飲んでしまった
血行が良くなり過ぎて、腫れが引かなくなるので、絶対に避けるべきでした。

③恐怖で術中に力んでしまった
力んだ分だけ腫れやすくなり、これも失敗の一因です。笑気麻酔をオーダーするべきでした。

④冷えピタでは冷やせない
冷えてる気がするだけで、実際はアイスノンや保冷剤でないと意味がないと知りました。

⑤術後すぐに平らな姿勢で寝てしまった
頭部の血流が下がらず、浮腫みの原因に。高めの枕を使うか座って寝るべきでした。

⑥術中に疲れてその後数日長時間寝てしまった
寝すぎると浮腫み腫れが長引きます。7時間の睡眠がベストだそうです。

⑦ダウンタイムの経過を事前に知らなかった
心の準備ができていれば、気持ち的に病むことはなく冷静に対応できたかもしれません。

このように整理すると、次回はよりスムーズに進められると思いますね(もうやる勇気はありませんが)

まとめ2

ネガティブが多くなりましたが、結果は大満足です。メイクが楽しくなり、自分の顔に自信が持てるようになりました。
そして、次にやることになる二重切開は、執刀医の選び方から施術内容、自己管理方法、休職日まで考慮し、二重切開をすることにおけるリスクも考慮して自分が納得する形で踏み出すことができました。
まだまだダウンタイム中ですが、抜糸後の経過が楽しみです。

この経験談が、同じような道を歩もうとしている皆さんの参考になれば幸いです。
二重埋没術はプチ整形とも言われていますが、決して軽く見てはいけないもので、今回見切り発車だった私が最終的にはやってよかったと言えるのはたまたま運が良かっただけで、本来であればしっかりとした準備と知識が必要です。
このnote通じて、皆さんがより良い選択をできるよう願っています。

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