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2024秋季・年末闘争は結果に拘る

 物価高が続き、2024春闘での賃上げ効果も薄まってます。
 以前は、原油や食糧等の輸入品の高騰、いわゆるコストプッシュによる物価高でした。加えて、円安と消費税によって3重苦で国民生活を圧迫していました。

 直近は賃上げによる値上げも増えてきて、高騰の質が変わっている様です。賃上げが拡がることは素晴らしいことですが、それが一部に留まっていることが問題です。

 農協組織も賃上げする農協、しない農協と別れるし、賃上げしてる農協でも金額の大小があって、一般企業との格差は更に拡大しつつある。
 2025春闘では2024春闘時よりも、賃上げ額に拘らなければなりません。その前段階の2024秋季・年末闘争が重要となってきます。

 「年末一時金は前年並みで・・・」なんて気持ちでは、生活向上は覚束ないし、2025春闘にも繋がらない。

 「前年踏襲」は同じ結果になりがち。
 結果に拘って、2024秋季・年末闘争に取り組みます。

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