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自分史

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2023年12月の記事一覧

文学少年だった自分はどう生きたか

文学少年だった自分はどう生きたか

*以下の文章は私の五十二歳の時ブログに書いたもので、今から十八年前になる。最近パソコンの保存用フォルダから見つけ出したものだ。

自分の定年後の生活をイメージする時にまず出てくるのが「読書」である。何故「読書」がでてきたのかというのは、定年にならないと本が思いっきり読めないという思いがあるからだ。いわゆる読書三昧が許されるのは会社を離れてでないと無理だという実感がある。逆にいうと読書三昧という環境

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