テクノツールのTシャツを作ったのでちょっと見てほしい。【ホッシーの新米広報奮闘記 #26】
どうも、ホッシーです。
突然ですが、皆さんが最近買った服は何ですか?
わたくしホッシーが直近で買ったのはペイズリー柄の靴下です。
たまたま好きなブランドのお店がよく行くショッピングモールに出来ていたのでふらーっと入ったら、その日履いていたスニーカーを見た店員さんが話しかけてくれて、しばらくスニーカー談義をして盛り上がった辺りで
「あれ、これ流石に何も買わずに外出るってありえなくない?」
と思ってしまったホッシーは、引越し前だというのに気づいたら靴下をレジに持って行ってて、またひとつ荷物を増やしてしまったわけです。
ちなみにめちゃくちゃ汎用性の高い靴下で超愛用しています!
さてそんな服にまつわる話ですが、最近テクノツールはTシャツを作りました!
今回はテクノツールの新しいTシャツと、そのデザインの過程を皆さんに見てもらいたいと思います。
それではどうぞ!
Tシャツを作った理由
実は元々、リブランディングを行ってロゴが変わった時期からグッズ展開を視野に入れておりました。
そして今回、昨年9月に社長が出場したICCに、今年はデザインイノベーションアワードとして出展が決まったこのタイミングで、「ユニフォームとしてTシャツを作ろう」ということになった訳です!
初期案
さて、デザインの最初の方に作った案はこちらです。
うーん、シュプ◯ーム。
実はこの初期案、シュプ◯ームスタイルを取ったのには理由があります。
テクノツールのロゴって、シンプルでありながらとてもアグレッシブなメッセージが込められているんです。
未だ見ぬ可能性を持った方をテクノロジーを使って、私たちテクノツールが誇り高き黒子となってフックアップしていく。
控えめでありながら堂々としているこの感じを、ロゴを真ん中に置くことで再現したかったわけですね。
あとは文字入りのものか、ロゴだけのものにするか、そんなところも加味しながらデザインを作りました
サイズ感も堂々とした感じと控えめな感じとのバランスを意識しました。
ただ、わたくしホッシー、大事な部分を見落としていたわけです。
メンバーみんなが着られるユニフォームを
このTシャツを作るにあたって見落としていたこと、それは
「テクノツールのメンバーみんなが着る」
という当たり前の部分でした。
自分がデザインしてそれを気に入った人が着るというわけではなく、少なくともテクノツールのメンバーみんなが着ても違和感がないようにする必要があります。
だからここで加味するべきことは
・車いすに乗っているメンバーが着ることができる
・男女問わず着ることができる
という部分にあります。
したがって、車いすのメンバーが着ることを想定すると、ロゴに対して視認性を担保しやすい胸より上ということになります。
そして男女兼用で着ることを想定すると、様々な体型・体格がある中で違和感なく着られるように、ロゴの配置をセンターではなく左胸に寄せた方が良い、ということにもなります。
また下地の色も大切で、白や黒、ビビッドな原色は着る人や年代を選ぶ傾向にあるため、ワントーン落としておくと落ち着いた印象になります。
こういった、自分が着たいものという考え方だけでなく、今のテクノツールのメンバーや、これから入ってくるメンバーが落ち着いて着られる安心感をある程度担保しておく必要があるのだなぁと、様々なフィードバックを貰いながら感じました。
完成したTシャツがこちら!
テクノツールのユニフォームとして作ってみましたが、意外と日常的に着れるのでは?と思うぐらい個人的には気に入っています!
ICCに向けて
さて、こちらのTシャツは2月14日から行われるICCで実際にお披露目することになります!
来週のこの時間にはちょうどICCの会場である福岡にいるわけです。
ICCの様子は、現地でレポートできればなと思います!
現地の様子やテクノツールのブースなどの情報をお届けできたらと思いますので、ぜひこちらのnoteやホッシーのTwitterをチェックしていただけたらと思います!
それでは、今回はこの辺で!
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