『アウトプット大全』体験談キャンペーン

アウトプット大全を読んで実践し、「成長したこと」「「変化したこと」を書いていきたいと思います。


ビフォー
失敗を恐れて新たな挑戦をすることができない。

アフター
「トライ&エラー」を繰り返し、快適領域から脱却し、新たな挑戦ができている。
人生をポジティブに歩んでいけるようになった。


◆以前の私(アウトプット大全出会い編)
会社では上司・同僚との関係に悩み、やっていることがあまり評価されなかったため、自分のことを肯定できずにいました。
また、以前にパニック障害を患っていたことから、新たな挑戦をすることは危険領域だと捉えてしまい、なかなか挑戦に対して前向きになれずにいました。
同期からは昇進の知らせが届き、ますます自己嫌悪になり、負のスパイラルに陥っていました。
もちろん、このような状況から脱却していこうと思い、自己啓発本を何十冊も読んできましたが、一向に現実は変わらないままでした。

そんな日々を過ごしながら、私はYouTubeで樺沢先生の樺チャンネルを視聴し、「アウトプット大全」を知るようになり、実際に本を購入しました。

◆現在の私(アウトプット大全実践効果編)

「現実」はアウトプットでしか変わらない。
本書の中にあった、このフレーズがとても印象に残りました。
振り返ると、今までの私は「本を読む」で完結してしまうインプット優先であったため、知識が留まらず、流れ出てしまう状態でした。
そのため、私はアウトプットである「話す・書く・行動する」ことを具体的に3つ実践していきました。

◆自分の考えを伝えて昇進!

「失敗したらどうしよう」「何か変なことをいったらどうしよう」病だったため、自分の考えを伝えることができていませんでした。
そのため、「失敗」=「悪いこと」から「エラー」=「目標に近づくための必要経験」として捉え、トライ&エラーをしていくことができました。
すると、自分の聞いたことは皆も抱えている問題であったり、意見に賛同してくれる人が増えていることに気づきました。また、分からないことを聞くことで知識や情報量も増えていき信頼を獲得していきました。

その結果、自己評価・他者評価が共に高いものとなり、昇進試験を受験。
毎年、一発合格することが難しい論文試験にも見事に合格をすることができました。
今では、毎朝出社前にカフェに寄り知識量を増やすためのインプット&アウトプットをしたり、ToDoリストを作成し、一日にやることを決めて終了したら二重線を引いて達成感味わえるようにしています。 


◆快適領域から始めて、大好きなものを取り戻す!

小学生のころから習っていた大好きなフットサルを、パニック障害を患ったためプレーすることができませんでした。
寛解してからも足が遠のいてしまい、約6年フットサルをすることができませんでした。
本書の中で、運動することにより脳を活性化できると書いてあったので、まずは女性も参加しているような初心者クラスから参加してみようと思いました。
初めはとても緊張しましたが、もし発作が起きても主催者に調子が悪いことを伝えて帰らせてもらえばよいと対処法を予め決めておきました。

その結果、楽しくプレーすることができボールを蹴ることができる楽しさを再び味わうことができました。
今では、月に2回ほどフットサルをプレーし、旧友ともコミュニケーション取ることができるようになりました。また、運動効果により中性脂肪が122⇒56になり、心身ともに健康体になっています。
今後は、自分でフットサルチームを結成することを考えています。

◆日記をつけてポジティブ人間に!

自己嫌悪になり、思考が後ろ向きになりがちでした。
その対処法として、本書ではポジティブ日記をつけることを推奨していました。
私はTwitterを活用して、ポジティブ日記を付けることにしました。初めは1個1文しか書けませんでしたが、次第に3個を3ツイートできるようになり、楽しいことを見つける能力と文章を書く能力が鍛えられました。

その結果、楽しいことをするために家族で出かけたり、美味しいものを食べたり、新しい体験をする時間を増やすことができ、笑顔になる時間が増えたことを実感しています。また、読書感想文アレルギーだった私が、1か月に3冊も読書感想を書くことができるようになり、文章を書く力を養うことができました。
今後は、読書会を主催することを考えています。

◆まとめ

このように、アウトプット大全に書かれていることを実践すると現実が変わっていくことを実感することができました。
私はこの経験を通じて、効率的なアウトプットをするために最も重要なことは睡眠時間を確保することに気づかされました。
毎日11時には就寝し、6時に起床することを続けていると、頭がすっきり冴え、午前中に思考系の仕事をこなすことが習慣化し、考え方がポジティブ思考になっていきました。
今後も家庭、職場、Twitterでポジティブな言動をしていき、人生を楽しむスパイラルに周囲を巻き込んでいきたいと思います。


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