広島県議会議員に立候補いたしました
令和5年3月31日 広島県議会議員に尾道市選挙区から立候補いたしました。
スローガン
「取り戻そう 広島の誇り つくろう 広島の未来」
皆さんもご存知のとおり、広島県議会では、全国的にもニュースになるような買収事件が起きていますが、残念ながらその全貌は明らかにされていません。今こそ、現在の既得権益やしがらみなどをいったん見直して、もう一度 広島の誇りを取り戻し、一緒に広島の未来をつくりませんか?
今回の選挙はあの事件が起こってから最初の広島県議会議員選挙です。この選挙は、あの事件に対する民意を示せる絶好の機会です。が、それ故、この機会を逃すと、広島県議会の改革は行われません。
今ならまだ間に合います。できれば私が県議会議員になって、広島県議会の中から、金権政治との決別を図りたいと思っています。
4つの信念
「平和・教育・環境・ウェルビーイング」
平和
私たち広島県民が思っている以上に、他の都道府県の方々は原爆についてご存知ないのではないかと思いますし、世界に目を向ければもっとその傾向は顕著なのではないかと思います。
5月に開催される予定の広島サミットは、広島の、そして日本の平和についての姿勢を世界に示す絶好の機会だと思います。ぜひ、広島から世界へ平和のメッセージを発信しましょう。
教育
これからの時代は、実際に教育を受ける子どもたちや保護者の方たちが、それぞれの個性に合わせて受けたい教育を受けられる社会にしていく必要があり、実際に少しずつそうなってきているのではないかと感じます。一方、尾道では、現在、小中学校の統廃合の話が進んでいます。統廃合しひとつの小中一貫校としてまとめることは、教育の選択肢を狭めてしまうことになります。小中一貫校を作ることに反対するわけではありませんし、統廃合をやめて既存の小中学校を残しながら小中一貫校もできれば、受けられる教育の選択肢もさらに広がるのではないかと思います。
ぜひ、子どもたちの個性を活かせるよう 教育の選択肢を増やしましょう。そしてそのために、学校の統廃合は見直してもらいましょう。
受けられる教育の選択肢が増えれば、特徴ある教育を受けたいという人たちが集まり、移住者も増え、人口減少対策にもなるのではないかと思います。
環境
広島は海も山もあり、都市と自然が近い、海と山が近いのが特徴です。里山・里海という言葉がありますが、豊かな里山・里海を未来に残せればと思いますし、環境保護は進んでいるとは言い難いですが、今からでもできることはたくさんあるのではないかと思います。
もうひとつ、放射性廃棄物をこれ以上未来に残さないよう、原子力発電所は廃炉にすべきだと考えています。
ウェルビーイング
「誰もが「いい人生じゃった」と最期を迎えられる社会にしたい。」
私が理学療法士になる前にもなってからも、ずっと思い描いてきたことです。これから団塊の世代の方が後期高齢者になり、必ず多死社会がきます。幸せな最期を迎えるには、本人が選択できるうちに本人が理想の最期を選択しておくことが重要なのではないかと思いますし、できるだけ複数の選択肢を提示することが重要だと思っています。最期の迎え方は人それぞれですが、どうすれば誰もが「いい人生じゃった」と幸せな気持ちで最期を迎えられるのか、皆さまと一緒に考えていければと思います。
最後に
私には主だった支持組織も後ろ盾もありませんが、その分、しがらみがなく、広島県議会に新たな風を取り入れることができるのではないかと思い、この度、立候補させていただきました。
時代は変わりました。皆さまの中にも時代の変化を感じていらっしゃる方は多いのではないかと思います。
この選挙が広島を、そして日本を変える分岐点になることを願っています。引き続き応援よろしくお願いいたします。
投票日は令和5年4月9日ですが、期日前投票もありますので、ぜひ投票所に足を運んでいただければ幸いです。
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