ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。7
【放送作家3年目(24歳) 2004年】
この年、初めてのテレビのレギュラーが入りました。深夜のコント番組です。会議は週に1回、2時間程度。ラジオの場合は台本を書いて収録にも立ち会いますが、テレビの場合は会議と台本の執筆だけで撮影に立ち会うことは、ほぼありません。ハガキ職人でネタを書くのに慣れていたこともあり、コントを書くのはそれほど難しくはありませんでした。パパパッと書いて提出して、それ以外の時間はキャバ嬢と遊んでいるか飲みでした。しかもその番組は定期的にDVDを出して