「ムダ」は無駄じゃない!2024年、夏。~2024.06.21.夏至のメッセージ~
はいー。どうも!
ほしぞら翻訳家・木村泉美です。
いやいやいや…もう上半期おわるんですか?
時の流れ早くない?あれ、私の周りだけ時空乱れてる?
こういうことを言い出すと、年取ったな…と思います。
小学生になったばかりの頃って6年間もここに通うの?って死ぬほど果てしなく感じて絶望してたんだけど。
それなのに夏休みは一瞬で終わる。何故。
下半期を占う、夏至。
まあ、そんな嘆きは華麗にスルーしつつ、夏至です。
2024年の夏至は6/21の早朝。6時ちょい前ですね。
そもそも夏至とは1年のうちで一番日が長い日のことで、陰陽で考えると一番陽が極まった日のこと。西洋占星術的に言うと、かに座に太陽が入った瞬間のことを指します。
夏至のほしよみは夏至~冬至までの半年間を表すとされていて、この6月から12月まではどうなるんや?ってとこなんですが。
なんというか、回り道が多そう。
みんなそれぞれ胸の内に希望や夢があって、その実現のために・心を満足させるためにどうすればいいの?って外へ向けてもぞもぞ動き出す気配。
…なんだけど、これがどうも一筋縄ではいかない感じなんです。
忍耐力を試されるようなことがあったり、やっぱあっちの方が素敵~なんて目標がブレブレになっちゃったり。
そもそもそういう人生の寄り道をしたくなっちゃう雰囲気なんだよね。
シンプルに効率よく・スマートに!っていうのとは程遠く、明らかにそれ無駄でしょ?っていうことに敢えて飛び込みたくなるというか。
何かにのめりこむと周りの様子が見えなくなることありませんか?
大好きな推しのことだったら今日のランチだって知ってるのに、大きく世間を騒がせてたニュースは全く知らんかった…みたいな。
自分の夢や理想は「これ!」って決め打ちしすぎちゃうと、狭い世界の中で完結してそれ以上広がらない。
自分の人生や可能性を広げるために打ち込んでいたはずなのにアレ?袋小路?みんなどこいった?っていう。
そういう事態におちいらないために、いろんな人や業界、興味のむくものなら何でもやってみたい!って空気感になります。
遊びをもたせるイメージ。
中世ヨーロッパの服装・装飾やバロック建築なんかを見ると「このごちゃごちゃしたヤツいらんくない?」とか「この空間なんのためにあるの?」とか、機能的には明らかに必要のないものがたくさんあるじゃないですか。
建物なら本来の役割としてはぶっちゃけ雨風しのげればそれで良いし、地震がきても崩れなければ十分すぎるハナマル!なのに。敢えて作る無駄。
でもそういう「無駄」が遊びであり装飾であり、美しさや豊かさや権威を演出していたりするんですよね。
無駄のないシンプルさやミニマリスト、無駄を限界までそぎ落とした機能美もすごく素敵だとは思うけど、今回のホロスコープからは無駄って決めるのは早くない?もっと遊ぼう?可能性広げよう?ってメッセージが入っています。
無駄の先に、思いがけない気づきやインスピレーションがありそう。
ホンネの欲望はどこにある?
また今回は「ホンネに隠された欲望」にもスポットが当たります。
他人に自分の希望をいうときって、当たり障りのない理由だったり高尚な理想だったり表面をキレイに取り繕うことは多いと思います。
御社を希望した理由は…って聞かれて、給料が高いからです!とか面接で言わないでしょ? ~○○といった企業理念に強く感銘を受けました!とか言っちゃうわけです。内定欲しいから。
でも、その給料が高いから!とかちゃんと休みが取れるから!とか、そっちがホンネなわけで。
そういう隠し持ったエゴや欲望に正直になるほうが、この半年は星を味方につけて大きなブレイクスルーを起こすことができそう。
このnoteの一番最初に書いた「胸の内にある夢や希望」と、隠し持ったエゴや欲望は本当に一致しているか?の確認は必要。夢・希望の根底に潜むエゴや欲望はなんだ?と深堀りすると良さげです。
その上で、あなたの外面…オフィシャルな顔・印象はアップデートされていきそう。私はどういう人でありたいんだろう?どういう人として扱われたいんだろう?と考えるシチュエーションは増えるかもしれません。自己プロデュースの再確認・イメチェンにもホンネを反映させて◎。
夏至の星×薬膳パワーフード
今回のパワーフードは欲望に素直になって追い風ブーストかけたい人のためのセレクトになっています。上半分は特に湿度高くてツライ~ってときにぜひ取り入れてみてください。
ほしよみあとがき。
はい。今回は回り道が多そう…とは言いましたが、周囲からの助けも入りやすい暗示もありました。
一人で孤独に頑張るというより、無駄を楽しみながらさすらおうぜ~(奥田民生)な半年にしていただければ…と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!良ければいいね&フォローしてくださると励みになります。
ではでは、また次回◎
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