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そもそもわたしは…

人見知りである。
小さい頃から。

親戚の人たちに会う時でも、
父や母の側にいてじっとしていた。

何を話したらいいのか
さっぱり分からなかった。
だから、黙るしかなかった。

今は、いい大人になったから、
それなりに人と関わることは
なんとかできている。

こういう自分になったのも、
20代にある出来事がキッカケ。

ある日、自分が色々と前に出て
しなければいけなくなった時期があった。
親戚の人との関わりについても。

自分の意見というか、
言わなければいけない状況が増えた。
人見知りの私はかなりのストレスと
現実の間で強くならざるを得なかった。

今はそう言う状況を脱して、
19年近くになるけど、
強くなった私と小さい頃の私が
共存しているのがわかる。

今の自分が好きかと聞かれれば、
ん〜ってなる。

なかなか自己肯定感が低い。

しかし、ここら1年、
整骨院に通っている。

身体の痛いところなど、
自分のメンテナンスをしていると、
歯を食いしばったり、
身体に力を入れすぎたりして
身体のバランスが崩れているのがわかる。

歯を食いしばる。
身体に力を入れすぎる。

なんで?なんで?

身体に力を入れる理由は何?
歯をくいしばる理由は何?

日々の生活の中でそんなに力を
入れなければいけない事って何?

なかなかなものだ。

だから、食いしばってたり、
力が入ってたりすると、

「力入ってるよー」とか、
「歯食いしばってるよー」とか、

ひとりごとを言うようにしている。

自覚するために。 

たぶん、何か言いたいこととか、
感じていることについて、
上手く表現できないから、
身体が反応しているのかもしれない。

人見知りのせいかもしれない。

あと、
自分自身を褒めてあげていないからかも
しれない。
自分を肯定してあげられていないからかも
しれない。


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