アニメ『魔女の旅々』4話感想(ネタバレ有)

ここ五稜郭かな?とか思ってごめんなさい(開幕謝罪)
こんにちは、ぼくです。
さて今回は『民なき国の王女』ということで⋯⋯
既に滅びた国(五稜郭にちょと似てる)をたまたま訪れてしまったイレイナさんは、寒さをしのぐため廃墟の中でもまだ綺麗な形を保っていたお城に不法侵入を試みます。
でもそこには王女を名乗る人がまだ住んでいて⋯⋯
という導入だね。

しかし相変わらず舌を巻いちゃう作画だよね。
建物や風景もそうだし、あとから振る舞われるごはんもおいしそう。パンちぎる音好きです。
もちろん人物も、ふかふかベッドにはしゃぐイレイナさんも死にそうになりながらぬいぐるみをこき使うイレイナさんも何やかんやいいながら結局人助けする素直じゃないイレイナさんも全部いい⋯⋯ミラロゼさんも綺麗な方だよね⋯⋯

魔女の旅々は登場人物が何らかの秘密を抱えたまま進んでいって、それがあとで明かされるみたいなエピソードが多い(ぼくはその手の話を推理しながら読むのが好き)んだけど、今回もそれだったね。
「手紙が残されていた」「記憶を失っていた」でも「同じ気持ち」
まぁ他人からかな?偉そうだから冒頭に出てきてた肖像画の王様かな?とか素直に思ってしまいがちだけど実際書いたのは過去の自分という⋯⋯
描写の妙だよね。
ぼくもこういうの書けるようになりたいです()

ところでぼくネタバレとかあんまり気にしないタイプなのでTwitterで感想とか普通に見かけるし読むんだけど、今回は戦闘シーンがかなり評判だったんだよね。映画みたいとかめっちゃ言われてた。
だからぼくもその事前知識だけでふーーんと思いながら見たんだけど、ほんとにすごかったね。
炎も氷も雷もドカーンビッシャーンバリバリーって感じで、怪物ももうなんか、ぐわーみたいな(せっかくすごいのに肝心の語彙力がない)
ミラロゼさんつよいよ⋯⋯
しまいにはどっかのアーチャーみたいに剣飛ばしまくってたよ⋯⋯

まぁでもその、何だかんだハッピーエンドだったしよかったよね?⋯⋯ね?

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