アニメ『魔女の旅々』11話感想(ネタバレ有)

さて今回はいよいよ11⋯⋯えっ、11話⋯⋯?
いやちょっと信じられない⋯⋯
アニメの1クールって早いね⋯⋯

つまりはこのnoteももうすぐ終わりを迎えることになるのか、どのくらいの人が読んでくれてるのかってわりとわからないんだけど、もう少しお付き合いしてもらえるとうれしいです。

というわけで「二人の弟子」。
前回のと対になるタイトルだね。
例の骨董堂の噂を聞いて、街に溶け込める格好で聖地巡礼オタクしてるイレイナさんと、なんも知らずに仕事で来たバリバリ魔女スタイルのサヤさんが再会する回だね。

んーーーーー百合。
ぼくもともと百合はそこまで得意ではなかったんだけど、この作品好きになってからはじわじわと染めあげられてきてるなぁって思います。
(てぇてぇに溢れるV界隈にそこそこ長くいるから、っていうのも正直あるけど、話それるからそこは置いといて)

個人的にはイレイナさんの無言の腹パンでちょっと笑っちゃったよね、ニコニコの方は見てないけどコメントで(無言の腹パン)が飛び交ってそうだなってちょっと思いました。
いやネタとしては少し古いから微妙なのかな⋯⋯?

ところで今回の戦闘シーンがほぼなかったのは、これあくまでぼくの解釈なんだけど、20年前のいがみ合う魔女見習い二人と今の(ほぼ一方通行とはいえ)仲良しな魔女二人では出る結果がまったく違うってことなのかなと。
だとしたら感慨深いよね。今を生きる二人はたしかに、かつての師匠たちなんてとうに越えているのさ⋯⋯

まぁその師匠たちとも結局お別れするわけなんだけど、今原作読み直したらイレイナさんちゃんとここで明言してるね。
ニケ周りのことちゃんと気づいてたね。知らんぷりしてただけだったね。
いやすっかり忘れてたな、4巻なんてかなり前じゃん⋯⋯?
でもそれでも、イレイナさんは自分をニケの娘とはっきり認識して旅することを良しとしないんだよね。
これぼくには何回読んでもちょっとわからない理屈なんだけど、イレイナさんなりのロマンってやつなのかな?
なら別にいいけど。
それよりさ、いつも素直じゃないイレイナさんの素直な「大好き」が聞けてぼくはうれしいですよ(にやにや)

それでなんだっけ、いつのnoteだか忘れたけどぼく最終回はこれだろうなーみたいな、予想するようなこと言ったじゃん?
あれ当たってました。いぇい。
実は魔女の旅々ってもともと3巻出る時点でほぼ打ち切り寸前までいってたらしくて、めちゃめちゃまとめに入ってる感じの回がその最後にあったんだよね。
アニメもこれで終わったらいい感じだな、っていうのは多分原作ファンなら誰でも気づいたんじゃないかな?
だから切り裂き魔の回を拾ったんじゃないか、っていう大きなヒントもあったし。
ショートなイレイナさんが好きなみんな!あれまた見れるよ!

さぁいよいよ次で最終回、ぼくのnoteも最終回、どっちも絶対に見てくれよな!(急に次回予告みたいになるやつ)


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