アニメ『魔女の旅々』3話感想(ネタバレ有)

某無限な列車を今日映画館に見に行ったら、エモに殴られてしばらく何も手がつかず、さっきようやく3話が見れました⋯⋯こんばんは⋯⋯
いつかあるだろうなと予想はしてたけど、今回は前半と後半で違うお話だったよね。
お話自体もさっくりとしてるので、ぼくもあっさりめに今回は触れていこうかなと思います。

魔女の旅々は原作でも短い話からちょっと長いお話、いろんなキャラの視点からなる群像劇的なだいぶ長いものまでいろいろあるんだけど、元が短編連作なので、ぼく的にはこういう短いけど思わず唸ってしまうお話?みたいなのはこの作品の本領だと(勝手に)思ってるんだよね。

とくにAパートの「花のように可憐な彼女」は、それの代表と言ってもいいんじゃないかな?
オチがえぐいからか人気も高いみたいだし、たしかコミカライズでもノリノリで取り上げられてたような⋯⋯(ごめんなさいマンガの方は読んでないです)

これもまた知ってて見てるとニマニマできるやつなんだけど、たぶんあの時点で脳までやられてんだよねあの子。
だから花を布教するし「いってらっしゃい」とか言っちゃうんだよね。
花に魅入られて帰ってくるのを見越して余裕で待つ感じこっわ⋯⋯たぶんあれ来た人全員に言ってるんだよ知らんけど⋯⋯
あとオチもちょっと違ったよね。なんかめっちゃ増えてた。ホラー寄りでちょっとびくっとしちゃったな⋯⋯
全然関係ないけど、イレイナが作中で日記書いてる描写見ると安心する(あれが本になってぼくの手元にあるというイメージ)

続いてBパートは「瓶詰めの幸せ」。
こっちは初期のお話なのもあって、ぼく自身「うーん?うん⋯⋯」みたいな感想しか持てなかったものなので、特筆することはとくにないかな。あえて褒めるならBパートみたいなちょい足しにふさわしいと思う(褒めてない)
もう手に入らないもの、あるいは入らなかったものを見せびらかすのは優しさなんかじゃないよね。

ちなみに次回は「民なき国の王女」だそうで⋯⋯
いいね、楽しみだね⋯⋯
今のところ1巻から丁寧に拾っていってる感じだけど、筋肉の人はさすがに出なそうだなぁ⋯⋯


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