底辺ですが専業漫画家の自己紹介

同人大手で多くのファンを抱え商業デビュー!というような華のある漫画家ではないからこそ参考になる人も少なくないかと思い、漫画家になった経緯や仕事につながるまでの話、商業をはじめて感じたことなど、自分の経験をまとめていきます。

わたしも商業でお仕事をはじめようとした時、はじめた直後は右も左もわからず、いろいろ検索をして情報を集めたりしていたので、商業でお仕事をはじめたいなと考えている方の参考になれば良いなと思います。

同人も商業もジャンルはBLがメインで女性向け。

仕事は主に電子での連載漫画、単行本化したものもあれば、しなかったものも。紙媒体での仕事もあります。「出版社さんからお声をかけて頂いた仕事」「自分から営業をかけた仕事」「出張編集部でもらった仕事」などさまざまです。

同人歴は6年ほどで、配置は島端が定番、エロが描けるのでそこそこ手に取ってもらえるけれど、列ができたり売り子を立てる必要があるような経験はありません。

商業デビューのきっかけは同人誌を読んだ編集の方からのスカウトでした。スカウトというと聞こえがいいですが、本当にたまたまです。(こちらのお話については今後詳しく記事に書きたいと思います)

ツイッターのフォロワーは二次創作で使用していたものが2000人弱、数の話はジャンルや環境に大きく左右されると思いますので、人によって感じ方は違うと思いますが、フォロワーを集めやすいジャンルをかじった経験もあるのでわたし自身は決して多くないと思います。また、長年使用しているアカウントですので現在アクティブなフォロワーとなると半分くらいじゃないでしょうか。あくまでわたしのスペックの参考までに。

ちなみにツイッターで二次創作作品を発表してもいいね♡がつくのは平均30~50くらいですかね…3桁いいねされたら嬉しくてお祭りです(笑)

こんな感じでクリエイターとしてあまりパッとしないスペックですが、これでも商業で仕事ができることもあるんだ!と、どなたかの参考や励みになれば幸いです。

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