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転職活動終了後、無事に入社しました

退職直前から風邪を引き、入社日まで引きずったためその間の出来事をnoteに書くことがまったくできませんでした。
先月末に退職し、今週から新しい会社へと入社しています。

2年ぶりにまともに風邪を引いたけれど、なんていうタイミングだ・・・。
退職後の連休は風邪で寝込み、すべてが終わりました。
かろうじて、ベッドに伏せながら映画を観たかな。

これまで正社員、有期雇用社員としてさまざまな会社ではたらいてきたけれど、いずれも大企業だったため、今回はじめて数百名規模の小規模な会社に転職をすることとなりました。
2日間過ごしてみて、今までとはまったく反対方向へマインドを変えていかなければならないことを痛感しています。
規模が小さく、人手も足りていない状況のため、自分から積極的にさまざまな情報を取りに行き、人を捕まえないといけなさそうな雰囲気。

主体的に働きたいと思い今の会社に転職したが、たった2日で自分がいかに受け身で働いてきたかを痛感する。
最初に担当する業務の内容なんかも、大まかには決まっているけれど、やりたいことがあればそれをやってもいいようだ。
うっかりビビってまごついてしまい、思うようにやりたいことを上司に伝えられなかったことをとても後悔している。
チャンスには自分から飛びついていく必要があって、それに飛びつく力が、自分にはまだないのかと感じた。

入社二日目にこんなところで落ち込んでいるとは誰も知らないだろう。
大きな変革期に採用してもらったことに感謝しつつ、これからたくさん貢献していけるように頑張りたいです!

私はこれまで、会社への帰属意識というものを微塵も持ったことがなく、独りよがりで、他人のことはどうでもいいと思いながら仕事をしてきました。
「生活費のためにしぶしぶ働いている」というネット上の概念をそのまま現実に具現化しており、必要以上の働きはしない、非協力的な、イヤ~な社員だったと思います。
これまでの仕事でうまくいかなかったのはそういうマインドのせいだったけど、それすらどうでもいいと思っていたもんな。

今回あらためてちゃんとした会社員に戻ろうと思ったのは、「仕事の時間も楽しく過ごしたい」と思ったからです。
そのためには、仕事の内容や会社そのもの、そこで働いている人たちに私自身が魅力を感じる必要があった。
自分が良いと思った会社に入社すること自体がこれまでの人生で初めての経験で、人より一回りも二回りも遅くこれを経験したことを恥じてはいないけれど、少し悔しく思ったりはする。
自分で決めた会社に入社して実際にそこで働いている人たちを見て、自分の未熟さを感じ途方に暮れているところです。

「自分で考え、行動する」ことや「相手の話を聞く」とか、「自分の意見を伝える」など、基礎的な能力ですら自分には足りないと感じる。
今まで避けてきたことのすべてをもう一度やろうとしているのだから、逃げずに立ち向かっていけるよう、心を強く持ちたい。
そうした心がけが、周りの人達や会社にとってよいこととして残るように、一歩ずつ進むのみ。

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