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ことばが私を新しい時代に目覚めさせていく| 2024



新年 あけました。
読んでいただいている みなさま
いつもありがとうございます。
遅ればせながらご挨拶申し上げます。




元旦、テレビを見ながらnoteを
あげようとしていたら
あ 今じゃない
となって...早、数日。


1月2日 仕事をしたあと、
本当は17時代後半の便で
羽田から札幌に向かう予定でした。
職場が空港に比較的近い地域なので
終わったあと行こうかと。

……しかし元旦、なぜか昼から不調。
そしてテレビでは夕方に未曾有の地震。
あ 今じゃないかも、と思い、

キャンセル料かかるから
いつもなら貧乏根性で行くところを
あっさりキャンセルしました。

翌2日、
ガランとしたオフィスで働いていると
夕刻、やけにサイレンが
鳴り響いていました。

ストーブで火事とか?
私も気をつけなくちゃ

と、思いながら働いて、
21時頃オフィスを出ました。

休日ダイヤなのを忘れていて
待ち時間が長くなってしまい
正月からなんだかなーと、
しぶしぶスマホ出して…
トップニュースに炎。
よくよく見ると
ええっ!…って近すぎる、
羽田空港でのこと。
さらに読んでいくと17時代。
もし、予約をキャンセルせず
空港にいたとしたら、
私は何を感じていただろう。
少なくとも搭乗口か機内の窓から
状況を見ていることになっていました。
仕事の遠征の心境も
変わっていたかもしれない気がします。

予定を変えたのは
自分の本能が、私の理性に
働きかけていたのかもしれません。
もしくは、わからないけれど
守護神さまなのか。

本能って、理性の私からすると
昨年は好きになれなくて
その自由さゆえに色んな感情とか
欲求で私をふりまわす
厄介なものだとばかり
思っていました。
DNAって本当にあるんだって
思ったほど。厄介だった。

でも、そのバネのような強さが
私を生かしていることも
きっと あって

本能に生かされているし
仕事も、もらえて生かされているし
まわりの人の温情に心の温度を
いただけているおかげで
生きていられています。

だから
ありがとう。

何かに守られた今年のはじまり
変わらず頑張れと言われているような
気持ちでいるので
引き続き仕事がんばります。

ちゃんと会いに遠征して
自分の目で見て感じて
ことばに落としていく。
言葉の落とし方、デザインの見せ方
磨いていく。
それで、たとえ一人でも
必要としてくれる誰かの心に届くように
読みもののインフラを用意し続ける、
必要としてくれる誰かが開いたページに
琴線に触れる温かい言葉がある、
そう作っていきたいと思います。



やっと年が明けた気がしました。

本年もよろしくお願いいたします。


aoi