自分の理想と限界を受け入れた先の世界へー2022年年末の星の学び-
あっという間に1年が終わりを告げようとしていますね♡
12月の星の物語には、来年2023年に繋がるとても重要なメッセージが含まれていると感じたので、noteにまとめたいと思いました。
11〜12月の星の流れの感触として、今年は例年より一足早く2023年に向けての心と体の準備期間が開始していた感覚があります。
それ故に最後の数週間は大詰め感。
考えさせられる出来事も多く、「自分」の思い描く理想や道筋に対して、人それぞれ、どこかで何かしらの「1人では進めない」動きづらさや難しさを感じやすいかもしれません。
と書くと、ドキッとしてしまうかもしれませんが…
他者や外側の影響から、「前に進めたいのに進めない感覚」を味わう事柄があったとしたら、そこは今年最後の(そして来年につながる)大きな「学び」を得られるポイントです。
高い目標や思い描くイメージを想うように形にできず、ちょっぴり挫折に似たしょんぼり感を感じる時に、どうやって持ち直していくか…
それには上記2点について意識して、「1人で出来ることには限界がある」と受け入れる事が、きっかけになっていきます。
私たちは「自分」という視点・軸を持ちながら、他者と自分とで影響を与え合いながら歩みを進めていますから…
孤軍奮闘では難しいことも、他者と対話し協力し合い、他者の力を借りたり貸したりしながら進むなら、しょんぼり消えかかった心の火を、もう一度燃やす術を見つけられるかもしれません。
その協力体制を作るためには、「見ない・受け入れないでいる欲望」を正面から見つめ直し、受け入れていく必要が出てきます。
小難しい言い回しになってしまいましたが、シンプルに、まずは自分の中の「純度高い欲望」を否定しないで認めること。
人それぞれ異なるポイントであると思いますが…
うまく進めたいのに進めないしょんぼり感の根底には、強い思いが潜んでいるはずなのです。
「本当は〜したいのに…」
「本当は〜であって欲しいのに…」
次にその思考は、あなたの頭の中だけで繰り広げられていませんか?という問い。
自分の頭の中の予測や想像だけではなく、実質的な関わりから、他者の視点や周囲の状況も交える事で、「自分の望み・願い」をよりよく実現出来る術を見出しやすくなります。
もちろん誰彼構わずとか、いきなり他者に頼りっぱなしと言うのでは、「持ちつ持たれつの関係」のバランスは取れません。
まずは自分でとことん考え、自分の奥底の願望・欲望、独りで出来る事の限界を知った上でのステップです。
また、「持ちつ持たれつ」は、常に学びや助け合い…のような肩肘を張った関わり方だけではありません。
時に心をゆるめてくれたり…
一緒に居たり話をすると純粋に楽しかったり…
心が安らいだり暖かな気持ちになったり…
関わる事でやる気が湧いてきたり…
お互いに必要な時には、癒し励まし合う事もあるでしょう。
そういった、心からの関係が「持ちつ持たれつ」。
自分1人では得られない感覚を、共に与え合う関係。
関わる他者により、得られるもの、見られる景色も変わっていきます。
2023年に向けてこれからの数週間で、自分の奥底を見つめ直し、必要な物・事・人間関係を振り返って整える時間を作ってみると良いかもしれませんね♡
2023年は孤軍奮闘より、「自分」という個の意識と全体の中の「自分」という両方の視点が、ますます大事になってくる星の流れがありますので…
繰り返しますが、くれぐれも「自分の頭の中だけで完結しない、結論を出さないこと」ですよ♡
人と心から関わって参りましょう♡
あなたは世界に独りぼっちではないのですから…
未来に繋がる素敵な年末年始となりますように…
あなたが心地よく未来に進めるよう、心より願っております。
心に愛を♡
お読みいただきありがとうございました♡
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