占いのウラ側について考えた
4/9のNHKあさイチの特集は「占いのウラ側」についてでした。
途中からだったので、全部を観ることはできなかったのだけど、視聴者としても、占い師としても興味深くみました。
人気占い師・しいたけさんの登場の仕方には、ややびっくりでしたのですが(きのこの人形だった…特注だよねアレ驚)
占いの良い面も悪い面も公平にあつかっていたし、面白かったです。
この写真悪意ある(笑)
で、その中で私が一番面白かったのが、「占い師は自分のことは占うのか?」という質問でした。
占い師さんによって全然回答は分かれていましたけどね。
しいたけさんの「自分のことを占うのはインサイダーみたいにとらえてる」(たぶんこんな感じの発言)
っていうのもへー!!みたいな驚き。かなり新鮮でした。
そのようにとらえる方もいらっしゃるのかと。
私的には自分をじっくりと占おう!!と思って占う事はないけれど、そういえばこんな感じだな~ってだいたいの流れをつかむような、そんな感じで自然に読じゃっているような…そんな感じです。
ざっくりと今年の流れとか、そういうのは仕事で読んでしまうので、ここから読まないとかができないのもありますね…。
手相を観るとか、オーラを観るとか、そういう占う方法によってもだいぶ捉え方は違うのだな~と興味深く拝見しました^^
あと、不安にさせたり、脅したりする占い師はホントダメっていうのは強めに言ってくれてたのもよかったな。
占い師じゃなくても、人としてダメだけどね。
前向きになるとか、安心するとかの理由で占いを受けてほしいなあと思うけれど、依存するのも違うので、そのあたりのバランスの取り方って、占い師はより気をつけていかないとね~とかも思いました。
依存する、されるのはホントにお互いのためによくないので、占い師側からでも、お客様側からでも、遠慮なく切った方が良いですね。
そんな感じに色々と考えさせられた番組でした。
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