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「非物質界の探索」に役立つ本(1)/未来のじぶん

自力」(眠って夢みて、起きて解釈)および「格安」(ほぼ書籍代のみ)がコンセプトの自称、非物質界探索家?またの名をヒマじんNoel?が、個人的に「おススメしても安パイかしら~」と思える書籍を紹介する。

ヘミシンクを使用せず自力で取り組める方法が、具体的に解説されているのは下記。

すでに「死後の世界を確信しているひと」には冗長な内容かもしれません (;^_^A が、「一見するとどうでもいいような細かいところ」に、重要なアドバイス、ステップアップのヒントがあるように思える。

モーエン氏の本のあとに、おススメしたいのは下記。

ヘミシンクの開発者であり、モンロー研究所の創始者の著書。この本は、モンロー氏が書いた本の中では最後のもの。はじめから順番に読むほうがよいかもしれない(わたしは読んでないので、とりあえずこの本のみ紹介)。

モンロー氏、モーエン氏(両人ともすでに故人)は、非物質界信じないレベルから、さまざまな「実体験」を通じ、非物質界や意識の永遠性を確信していった。そこからさらに、誰でも非物質界を認知し探索できる手法を編み出し、世に広めることをライフワークにした(という説明であっているかどうかわかりません ;´Д`A)。

「非物質界」をハナから信じていないひとに、その存在を言葉でいくら説明しても無駄だろう。体験して初めて納得できるものだと思う。夢で必要なことを教えられたり、ガイドやヘルパーといわれる存在と接触したり、体外離脱や明晰夢などを体験したり、幽霊をみたり、あり得ないようなシンクロニシティが起きたり……などの体験を積み重ねることで、「じぶんは肉体だけの存在ではない」ということがわかってくる。

わたしはヘミシンクを使わなくても、また、体外離脱できなくても、あるいは、非物質界を視覚的にみることができなくても、非物質界の探索はできると主張したい。というか、特別意識していないだけで、日常的に誰でも非物質界を体験しているのが普通というべきだろう。肉体感覚を忘れるような感情への没入、思考的なつよい集中状態、空想にふけったり、白昼夢をみたり、ボーっとしているとき、うたた寝、夢をみているときなどは、非物質界意識がシフトしている。

そもそも、わたし達は起きているときも、寝ているときも、ずっと何らかの エレメンタル(想念形態)を形成し続けている。エレメンタルは五感では触れることはできないが、非物質界では実体(エーテル・ダブル)を持つ。それゆえに、じぶんの思考感情責任を持つことが肝心だ。思考と感情の創造力を侮ってはいけない。

モンロー氏の本と同時に、読むことをおススメしたいのは下記。

マクナイト氏の著書では、非物質界の探索の魅力だけではなく、憑依心理的混乱などのリスクがあること、倫理面での責任を負うことの重要性についても書いてある。以下の引用における “RAM” はロバート・モンロー氏、“ROMC” はロザリンド・A・マクナイト氏(と彼女がチャネルする非物質存在)の略称。

(引用)
ROMCー成長のためではなく、人に奉仕するために帰ってきた魂は、自分の真理と知識を相手に解放しなければ、自分の成長までもが止まってしまいます。これも普遍的なことです。他者を覚醒への道を歩むために助けることなしに、魂の成長はありえないのです。言い換えると、成長しつづけるためには、絶え間なく人に与え、自分のエネルギーを地球レベルに解放しなくてはなりません。与えることで自らもまた、与えられるのです。与えられるばかりの魂は、重いレベルに自分を閉じ込めていくことになります。

進化した文化を持つムーとアトランティスを再び見ています。アトランティスはギリシャの黄金の時代とつながっているようです。そして、中米と南米に、進化した文化が見えます。これらの文化は、エネルギーの使い方を間違えたために崩壊しました。まわりの世界とアンバランスな関係にあったことも原因でした。自分の文化がとても高いレベルまで進化しても、まわりにある国の文化の波動を上げる行動をとらないと、内面的に崩壊します。これもまた先ほどと同じく、与え、そして与えられる原理としていえることです。

高いレベルへと進化しながら、仲間の国のために何もしない文化は、自国内に閉じこもり、いずれは自らを破壊します。学んだことはすべて、宇宙に解放しなくてはいけません。宇宙に存在するものに、所有できるものは何もありません。人間が他人を所有することはできません。しようとするとマイナスのエネルギーが発生し、内側から崩壊することになります。

流れること、そして解放が成長の鍵です。物質的宇宙において、執着してはいけません。この物質領域の中で、本当のものは何もなく、すべてが流れ去って行きます。何かにしがみつく意識は魂の成長を遅らせます。欲張りで自己中心的な魂には、すべてリセットするエネルギー状態に何度も戻ることになります。魂が解放することの意味を学ぶまで、それは何度も繰り返されます。

与えることで、すべてがいろいろな形を取って返ってきます。流れと解放の法則を学んだ魂は豊かさを知ることができるでしょう。そして存在の見えない「既知」のレベルで、最も大きな満足感を得ることができます。(「宇宙への体外離脱」ページ135~136)

わたしは「夢の探索」および「noteを書く」ことで、ギブすることを試みている。このへんに特定のフォーマットはないはず。各自が「できることを、できる範囲」でやればよいと思う。

(引用)
ROMCー波動の変化が魂に動きがある印象を与えます。しかし、地球外の時間のない次元では、時間だけではなく空間もないので、地球のように、実際に動くことはありません。魂が体から抜け出る経験をすると、宇宙の中を動いているように感じられます。しかし、本当の体外離脱は空間の中の動きではありません。それは密度の高い肉体の波動からエーテル体の高い波動レベルへの変化です。あなたにはこの過程が理解できると思いますが、いかがでしょう。

RAMーええ、理解できています。確かに波動の変化です。

ROMCーあなたが体外離脱の旅を体験したい人に、この事実をわかりやすく示してあげるとよいでしょう。いつでも肉体を出ずに、自分の中の異なる次元に行くことができると理解することが重要です。魂が体験するのは動きで、それはこの人(ロザリンド)が体験したように「トンネルをくぐる」という描写をすることもできます。でもそれは、実際に体験している意識レベルの原子の働きなのです。

物理的な世界から周波数の高いエネルギーのレベルまで移行するとき、はじめに地球時間の世界に関連しているところがあります。しかし、それは単に、魂が自分の波動を新しい次元に調整しているだけなのです。地上のレベルから見ると時間がかかるように見えますが、それはそれぞれの魂が、自分のレベルと周波数に自分を調整しているだけです。以前にお伝えしたように、肉体を脱ぎ捨てると、魂は地上で機能していたなかでも、いちばん高いレベルに入ります。(「宇宙への体外離脱」ページ172~173)

上記でいうところの「時間空間ない」というのは、3次元的な解釈においてではなかろうか? 4次元5次元にも、その次元に即した「時間空間秩序」があり、各次元固有の法則で出来事がアカシックレコード化されていると考えている。事象を記録するには、何らかの座標指標となる形態が必要だ。

(記事より)3次元、4次元、5次元における時間と空間の在りようについてだが、次元によってそれぞれ異なった特徴があると思う。

3次元(物質界)では、「同じ位置座標」(place)に、「同時」に2つのものが存在できない。しかし、4次元(サイキカル界)では、振動数を変えることによってそれが可能になる。また、4次元の時間は3次元と比べるとひじょうに柔軟で、意図することで過去、未来のどこにでもアクセスでき、死者、生者に関係なく接触できる。

体験がどのレベル(次元)で起こったものなのかを検証することで、より詳細に非物質界の構造を把握してゆけるはず。また、超感覚的な非物質界の体験には、分離した肉体感覚では理解しがたい多元性全体性がある。

「高次元の体験」を「3次元の知覚」で受け取り、言語化するのは困難だ。夢をみているときは完全に理解できていたにもかかわらず、目が覚めると何をどう理解したのか? サッパリわからなくなる体験は日常茶飯事。

(引用)
ROMCー肉体に宿っている間、魂が機能する意識の領域があります。それは、一つの場所にスポットライトが当たっているようなものです。その領域を体験することができますが、他の領域が存在していないわけではありません。実際、その領域のまわりやその奥には無限の可能性や次元があります。

これは、地球次元における転生の概念に関連しています。人は新しい視野を持って自分の異なった側面を転生を繰り返し体験するのです。これらのすべての側面は時間のないレベルに存在するのですが、それぞれの理由から、異なる方法で体験されます。自分自身のそれぞれの側面が、時間軸におけるある次元で表現され、さまざまな成長が得られます。全領域はいつもそこにあります。ただ、いくつかの時間帯(時代)の異なった部分にスポットライトが当たり、意識レベルで知覚されるのです。

つまり、すべての魂が時間のない次元で人生を同時に生きながら、時間という視点を持っているため、人生を一つずつ体験しているように感じられるということです。魂の領域全体は時間のない次元にありますが、成長にしたがってエネルギー・レベルのいろいろな側面が、時間の次元で体験されるのです。地球の人生体験の中で、ある人に過度のストレスが加わると、多重人格が表面化することがありますが、ある魂たちが地上の体験に対し、自分を守るためにそのような方法で対応するのです。でもその場合、人格の中におけるリーダーは誰なのか、内的な葛藤や軋轢が生じます。大きな混乱を招く場合もあり、人格を再び統合するのに助けを必要とすることが多くあります。
(「宇宙への体外離脱」ページ173)

ここでいう「時間のないレベル」というのは、(クラスター)レベルの6次元 だろう。

また、多重人格化への警告も重要なアドバイスとなった。下記の手法にも、人格クラッシュ心理的混乱などを引き起こす可能性はある。

心身点検は怠らず、慎重に取り組んでください。

わたしは、精神に作用する薬物の使用、激しい心身のワーク、食事の制限、エネルギーワークなどは勧めません

モンロー研究所における探索手法の詳細については、下記の本が参考になった。フォーカスレベルに関しては、この本を読んで確認させていただいた。

誰でも「いまのじぶん」の感情と思考によって、「未来のじぶん」を創造している。あるいは逆に、「未来のじぶん」が「いまのじぶん」を創造しているともいえる。このへんの時空を超越した感覚を、非物質界の探索ではしばしば経験する。

わたしが創造したい「未来のじぶん」とは、どのようなものだろう?……とあらためて考える。

物質面への渇望や期待はない。3次元的な成功や能力開発にも興味を持ってない。そんな人間が何を目的に、非物質界を探索するのかについて列挙してみた。

1、自己の側面のリトリーバル(地球3次元からの離脱)
2、非物質界に居場所をつくる(死後の準備)
3、死者を望むレベルに誘導(互助活動)
4、高次意識にアクセスする
5、意識、霊、宇宙の仕組みを知る(真理の探究)

ずっと地球3次元に不適応な人生だった。そのどうにもならない虚しさを埋めるものを、やっとみつけられたと思う。

モンロー研(とそのバックにいる非物質グループ)の構築した、「非物質界探索のシステム」は大掛かりで、ルートも太く、人的動員もひじょうに多い。いまも多くの人が、ヘミシンクを使って非物質界へのアプローチを試みている。しかし、わたしは違うルートで探索したい。

というのは、「西洋人主体のエリート集団っぽさ」が苦手だから(笑)

費用がかさむ、ビジネス化、ブランド化、所有権の主張、システマティックな成功体験、ヘミシンク(道具)を使うなどが性分にあわない。わたしは、プレアデス(メジャー)方面目指さない(注:モンロー氏=プレアデスというわけではなく、組織と組織が集める人々に感じる全体的な雰囲気)。

恒星リスト の追加をしていたとき、恒星マトリクスは変化する ことがわかった。新たにフォーカスされた恒星は、未来のわたしから贈られてきた光明に思える。まだ手ごたえは幽かだけど……

呼べば必ずココまで。降りてきてくれる思う。