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【Tドラゴンテイルと金星の特徴的過ぎるコンジャンクションの影響】西洋で見た場合とインドで見た場合で全く変わる?恒星スピカで起きたケートゥ+金星合がフォールとラーシサンディ…その意味するものとは?【自分の過去検証】


【西洋/インド占星術のセッション】


西洋占星術+インド占星術の両観点から、

「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」

を心がけ通話セッションしています。

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今回は先日のトランジットについて。


つい2日前、もしくは昨日の朝頃はこのような配置でした。

ドラゴンテイルと金星がコンジャンクションです。

https://www.arijp.com/horoscope/index.php


ノード軸と金星のコンジャンクション自体はさほど珍しいことはなく、1年に2回は起こるのですが
今回はインド占星術的に見て少し気になる状態でしたのでその話をしてみたいと思います。


また、海外サイトの翻訳も少し掲載したいと思います。こちらはモダン西洋占星術の解釈です。

まずは翻訳。↓



◎金星とサウスノードの結合、11月29日:古い友人と恋人



興味深いことに、金星が明日(水曜日)サウスノードとのコンジャンクションを伴って記憶の道を旅した直後、日曜日に山羊座の冥王星とスクエアになります。

過去の傷は無視できません。私たちの記憶が傷を(再)引き起こしているのでしょうか?
優しさで◯す、あるいは意見の相違に同意するなどの戦略で物事を穏便に済ませたいと思うのは簡単ですが、それは本当に私たちの最善の利益なのでしょうか?

もちろん、今日は休日ですし、子供たちのためになど、みんなで仲良くするのは素晴らしいことですが、部屋の中の象を無視するのは難しいです。
時には、人間関係の中で孤独を感じるよりも、一人でいるほうが良い場合があります。


一方、牡羊座のキロンは(まだ逆行しながらゆっくりではあるが)同じ星座のノースノードとの合に向けて構築中です。
他人を愛する前に自分自身を愛することについて聞いたことがありますか? そうですね、それは前述の占星術の話と一致します。

今起こっていることは、私たちがその過程で自分の欲望を無視しない限り、癒しの機会を築き上げています。


しかし、金星は人間関係以上のものを表します。

それは内面化された私たちの欲望であり、私たちを気分良くさせる身体的な快適さや構築物(自尊心など)として現れます。
それはバランス、調和、そして調停です。もしかしたら、それは過去の人間ではなく、習慣や、手放すのが難しいものかもしれません。

そこには共依存があるのか​​もしれません。どこから始まり、(それが何であれ)終わりますか?


〜中略〜

これは、ここで何らかの好意的な考察が起こっていないと言っているわけではありません。

おそらく誰かがあなたから盗んだ、失われた心の部分と再びつながる機会です。そのときあなたはどれほど生き生きと感じたことでしょう。



引用元↓
https://medium.com/@lostsoulastrology/venus-south-node-conjunction-november-29-old-friends-and-lovers-90826f590e82




◎ここから個人的解釈と経験



翻訳文は一応、少し引用させていただいたのですが
そちらはそちら、自分のは自分で全く違う内容で書いてみようと思います。

翻訳はあくまでモダン的な解説として楽しめる用に掲載したいと思っただけなので、
ここからはマニアックな話です。



さて、今回のドラゴンテイルですが
ここはインド占星術的にケートゥと書かせていただきます。


今回、トロピカル式ではドラゴンテイルと金星は天秤座でコンジャンクションしました。

それが先ほどの画像ですね。

https://www.arijp.com/horoscope/index.php


これだと金星はドミサイルなので品位自体はさほど悪くないです。
ノードと冥王星のアスペクトをどう捉えるかは解釈者次第ですが。



ただインドだとこうなります。

https://jyotishff.com/chart.php


乙女座なのでフォール
そしてサインの切り替わりの位置で、これをラーシサンディと言います。


ラーシサンディはサインの切り替わりの位置の惑星は傷つくという概念です。


しかもD9でも金星とケートゥは乙女座に位置しており、
これをヴァルゴッタマと言います。


ヴァルゴッタマは一般には高揚のような影響をもたらす、
D1とD9の配置が同じ場合にのみ使える概念です。



そして位置的に言うと、このコンジャンクションは恒星スピカの位置で発生しています。↓

https://apps.apple.com/jp/app/cosmic-watch/id971231853


スピカはインド占星術を嗜む者なら100%知っており、
これはサイデリアル式-ラヒリ式(チトラパクシャ)の基準となっている恒星です。

(フェーガンの基準でもあります)

トロピカル式と異なる黄道座標のことをアヤナムシャと言います。


サイデリアル式→ニル・アヤナ
トロピカル式→サ・アヤナ

です。



つまり、特にインド占星術においてはこのスピカの位置で12サインの区分を決定していて、
非常に重要な意味を持つ恒星ということになります。


で、こうした重要な意味を持つ位置で
フォールの金星と、凶星のケートゥがラーシサンディでヴァルゴしてコンジャンクションした訳です。


ただ社会的な影響=マンデン的な読み方は僕はできないので
個人的な予測のみは2パターン立てていました。


正直、1つはけっこうビビリ倒していたのですが
そちらは今のところは起きていません。


もう1つは軽度の予測で、「こっちだったらいいな(マシだな)」という内容でそちらは見事に当たりました。

最近の仕事関係なのでここでは書けないのですが、
今のところはそれだけで済んでるので良かったです。


僕の場合はネイタルとの絡みが全く無い訳ではないですが
濃くはなかったのでこの程度で済んだのかもしれません。

また、ダシャーが決して悪くないのでその影響もあるでしょう。


ですが、改めて過去のトランジットノードと金星のコンジャンクションの時に何が起こったかを少し振り返ってみました。



ケース①



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