見出し画像

【8ハウスの適正にカウンセラーや占い師がある理由】理不尽にふりかかるトラブルや不幸の答えを求めて精神世界に入る?そしてなぜ8室に理不尽な不幸がふりかかるのか、その理由…


【西洋/インド占星術の通話セッション】


西洋占星術+インド占星術のホロスコープを
同時解読して、

「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」

を心がけ通話セッションしています。

ちょっとした相談や質問をしたい方はこちら質問箱です↓

自身の20年の虐待経験を描いたエッセイ漫画「生きてることが恥ずかしい」↓



今回は久々に8ハウス(8室)についてですね。


8室については今までさんざん語ってきましたが、
それでもまだまだ語れてしまう深さがあって興味深いハウスですね。


今回はこちらの自分のツイートをピックアップして語りたいと思います↓

ツイートが消えた時のための予備↓

8室は困難、苦難、トラブルを示すハウスですが、
このハウスの適職にカウンセラーやオカルト系の商売、占い師がある理由は
これらの体験を通すことにより人は精神世界に入るからです。

「なぜ自分はこんな体験をするのか…」
「なぜ自分にはこんな苦難があるのか…」

8室の困難の特徴は「理不尽」であるということ。
例えば自分の不摂生な生活や不徳による不幸ではなく、
"どうしようもなくふりかかる不幸(トラブル)"です。

ですから答えの分かってる不幸ではなく、
この世的なことでは説明のつかない不幸だから
精神世界や暗部(オカルト)に答えを求め探求するようになるということです。


8室については僕のブログにおいても検索上位にあり、
配信や記事を書いた時に最も反響がある話題の一つです。


僕が8室をよく扱うからか、
それとも僕がそうした方達を引き寄せるからか、
それともやはり悩みを抱える人が多いハウスだからなのか…。

おそらく全てが関わっているとは思いますが、
やはり苦難や困難を抱えやすいのはほぼ間違いないハウスと言っていいかもしれません。


ツイートにも書いたように、
8室にはトラブルという象意が含まれています。

これはつまり自業自得ではない出来事という意味ですね。

自分で誰かの悪口を言ってそれが返ってきたり、
ギャンブルに明け暮れて不幸になったり、
そうした自業自得な不幸とは違った災いがふりかかってきた人が多いということです。


しかし、なぜ8室にそうした象意が含まれるのか?


今までそれなりにモダン西洋、インド占星術、かじった程度に古典占星術も学んできましたが、

それぞれの答えはそれなりにあるものの、
全てに一本筋の通った答えを明確に提示することは今の僕には難しいです。


というより、それは先人の方々でさえも
常に良い意味で勉強中のスタンスを貫かれているので
逆に僕が答えが分かった!なんて言ってたら傲慢以外の何物でもないですが。


しかし、いくつか分かる範囲としてはインド占星術の観点。


インド占星術には独特のハウス展開があり(インド占星術が発祥との説あり)

例えばそのハウスから見て12番目のハウスは、
そのハウスの象意を失うハウスとされています。

12室は損失や解脱を示すからです。


ですから、そのハウス展開で言うと

8室は最も幸運のハウスである9室の12番目、

だから最大の幸運を失うハウスなのです。


そうなると今度はなぜ9室が最大の幸運なのか?という話になりますが…



以下からはミニサポートメンバーシップの方だけが読めます。
ミニサポートメンバーシップの入会はこちらから↓


ここから先は

1,539字 / 1画像

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?