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【Tスクエアの基本と意味】頂点の惑星は多くのアイデアを生み出し、人生に対し野心的にする?【自身の水星とノード軸のTスクエアを元に解釈/説明】

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今回はTスクエアの基本と意味についてです。

複雑な意味はありませんが、しかし人生への影響は相当に大きいアスペクトですよね。


改めて翻訳情報と共に、おさらいしてみましょう。


◎Tスクエアの基本と意味


※翻訳の前にTスクエアの基本について説明します。

Tスクエアは、スクエアが二つあってT字の形を作る複合アスペクトのことです。

画像で見る方が分かりやすいと思います。


火星と土星に対して冥王星/木星がスクエアになっています↓

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このようにオポジションが一つ出来上がり、その真ん中の頂点となる惑星(画像の場合は木星や冥王星)がより重要となります。


それではここからTスクエアの意味についての翻訳↓



・確固たる行動と強い感情。
オポジションが引き起こす緊張は頂点の惑星にも伝わる。


・頂点の惑星がオポジションの繰り返される苛立ちを発散させるので、頂点の惑星は中心的存在になる。


・オポジションがお互いの妥協点を見つけようとしても、なかなか実を結ばなかったり停滞を引き起こすかもしれませんが、
Tスクエアの頂点にある惑星はその二つを手なずけ、中心的存在になります。


・このアスペクトは人生(現実の形)にも現れます。
「喧嘩する二人と仲裁する/傍観する一人」という状況を周囲の人々で反映する。
(喧嘩する二人はオポジションで、仲裁する一人はTスクエアの頂点)
現実の中で、様々な状況でこうした場面に出くわすかもしれない。



・Tスクエアの頂点にある惑星はオポジションの緊張の解決策を見つけようとしているので、それを行動に移す必要があります。
このためTスクエアは多くのアイデアや計画を考え出し、その全てを実践する野心家を生み出している。


・惑星の配置次第では状況が好転することもあれば、逆に悪化することもある。



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◎ここから個人的解釈と経験


Tスクエア、個人的なチャートでは水星とノード軸がその状態です。

ノード軸の場合は自動的にTスクエアとなってしまうので純粋(?)なTスクエアと言えるかは微妙なんですが、

全体の意味としてはやはり基本的解釈と当てはまる部分が多いと思います。


基本的にはTスクエアの頂点となる惑星が重要になってきます。

・頂点の惑星がオポジションの繰り返される苛立ちを発散させるので、頂点の惑星は中心的存在になる。

・オポジションがお互いの妥協点を見つけようとしても、なかなか実を結ばなかったり停滞を引き起こすかもしれませんが、
Tスクエアの頂点にある惑星はその二つを手なずけ、中心的存在になります。

僕の場合でしたら水星牡牛座が6室にあり、3室(ヘッド)-9室(テイル)があります。

そのため9室で得たものを3室で使うことが重要になります。


僕の場合なら9室=海外の情報を3室=身近な場(日本)で使うことにより6室水星=仕事となる。

ただし、基本的にスクエアは緊張した状態を引き起こすためなかなか対応が難しいです。

僕は外人は平気で話せるのですが、日本人が本当に苦手でした。

日本人が苦手で海外サイトに3年間、引きこもっていたくらいですから。


ですからTスクエアも対処法が分かっててもなかなか実践し辛い面があります。


あとこちらも面白いですね↓

・このアスペクトは人生(現実の形)にも現れます。
「喧嘩する二人と仲裁する/傍観する一人」という状況を周囲の人々で反映する。
(喧嘩する二人はオポジションで、仲裁する一人はTスクエアの頂点)
現実の中で、様々な状況でこうした場面に出くわすかもしれない。

これはサインやハウスに対応した場面で見られのかもしれません。

9室には学問や専門性も含まれ、3室には雑学的な面があります。

これらの争いを6室=合理的なハウスで僕はよく眺めてるのかもしれません(論争して時間を無駄にしたくない、という考え)


もしくは家庭環境での争いを見ていた自分も含まれているかもしれません。

ノード軸ですから、カルマの繋がりである両親を見ていた水星=幼い自分と考えることもできます。

水星は僕の太陽双子座のルーラーでもあるので、まさに自分自身とも言えますね。


ただこちらのポジティブな解釈も興味深いです↓

・Tスクエアの頂点にある惑星はオポジションの緊張の解決策を見つけようとしているので、それを行動に移す必要があります。
このためTスクエアは多くのアイデアや計画を考え出し、その全てを実践する野心家を生み出している。

オポジションにしろ、スクエアにしろ、グランドクロスにしろ、

本来は爆発的なパワーを秘めたアスペクトですからね(150度も)。


最近ではグランドトラインのマイナス面が囁かれることも多くなり、確かに僕も鑑定していてそれは正直感じてしまうこともあります。

逆にスクエア等のハードアスペクトの人は強いと思います。


それはもしかしたら今の時代の厳しさに対応できるからかもしれませんね。


今はゆるゆる過ぎるとキツくなりやすい場面が多いでしょうし。

ハードな人生送った人がゆるゆるになるのは良いと思うのですが、最初からゆるゆるだった人がそのままだとかなり苦労する時代になりつつあると思います。


だから最初からTスクエア的なハードな人生だった方は今の時代はむしろラッキーと考えることもできるかもしれませんね。 



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では今回も読んでいただきありがとうございました。

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