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新コロナワクチン接種(4回目)

2022年7月29日午後、新コロナワクチンの4回目接種をしましたので、主に副反応の状態を記録しておきます。
1回目・2回目はファイザーのワクチンを接種し、3回目・4回目はモデルナのワクチンを接種しています。

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接種当日

7月29日(金) 16:00〜16:15の時間枠で予約をしました(予約をしたのは6月下旬)。最初、土曜日に予約をしようと思っていたのですが、8月1日(月)は会社を休めないため、7月29日に午後半休を取りました。

接種会場は3回目接種と同じ場所です。前回と同様、丁寧に案内をしてくださいました。予診と接種は同じブースにあります。

予診で、前回の接種の時に副反応が出たか・4回目の接種について主治医からどのように言われているかを聞かれました。「主治医から打ってくださいと言われました」と答えました。その後すぐに接種。
その後は3回目と同様、接種済証と副反応の説明パンフレット・時間が書かれた経過観察の紙をもらい、15分経過観察の後、会場を出ました。

副反応

時系列の経過

[7月29日]
16:05 接種
20:00頃 接種した部位が痛くなって来る。若干の頭痛もあり。

[7月30日]
5:43 目が覚めたので体温を測ったら37.4℃あった。
↓その後の体温変化
7:29 37.8℃
11:50 37.5℃
14:56 38.2℃ この時点で解熱鎮痛剤を飲んだ
16:40 37.1℃
20:18 36.4℃
その他の副反応は接種した部分の痛み・倦怠感。
日頃一日中寝ることがないので、身体が痛くなった。

[7月31日]
6:44 体温はほぼ平熱に戻る。この日は日曜日だったので、家でのんびり過ごした。日中は特に副反応はなかったが、夜、首が冷えたからか頭痛が起こった。

[8月1日]
会社へ出勤。頭痛が起こりそうで起こらないギリギリのラインが1日中続く。とりあえず無事に1日の仕事を終え帰宅。
接種した部位の痛みは若干残っていた。

[8月2日]
副反応はほぼ無くなった。

3回目の時より副反応は軽かった

熱が出たのは1日間のみ。その後頭痛や腕の痛みも少しありましたが、耐えられない程ではありませんでした。
3回目との大きな違いは季節が違うことです。私が3回目の接種をしたのは2月でとても寒い時期でした。寒さが副反応を強める原因になっていたのかなと思いました。

あくまでも私の場合ですが、モデルナワクチンを接種すると通常の時よりも頭痛が起きやすくなるように感じます。その状態時に寒さが加わり、首が冷えて頭痛が起こる→吐き気が来て退勤…という3回目の副反応でした。

今回は猛暑だったので、寒気は全くありませんでした。8月1日の出勤時は首冷え予防のため、汗をしっかり拭き取り、ストールを巻いていました。なのでギリギリ頭痛は起きませんでした。

血圧は変化ないが脈拍は高くなった

7月30日〜8月1日までは脈拍がいつもより10〜20高かったです(毎朝晩の血圧測定時に測られる脈拍)。しかし3回目と同様、Apple Watchが計測していた他の時間帯は低い時もあったので大丈夫だと思います。

接種出来る人は接種しましょう

3回目の接種の記事で「副反応が辛かった」と書いてしまったことを少し後悔していました。事実を正しく書いた記事とはいえ、私の記事が3回目接種をやめるきっかけになってしまったら良くないことだなと思っていました。

それでも、実際に陽性になってしまうと、ワクチン接種の副反応よりも症状が辛いと聞きます。それならばワクチンを接種した方がずっと身体が楽だと思います。

感染症を軽く考えない方が良い

私自身、以前は感染症を軽く考えていました。風邪程度であればすぐに治るしそんなに問題は起きないと思っていました。

しかし、それは違いました。
それを考え直すきっかけが、2020年2月に起きた出来事でした。風邪をひいた後、私自身はもう治ったつもりで運動や家事、そして会社へ行き仕事もしていたのですが、午後の仕事を始めた直後、突然倒れてしまったのです。

持病(てんかん)の再発でした。その後、以前の発作についての状況についてもよく思い出してみると、発作が起こる前に風邪をひいていたのです。その時の風邪は酷く、喉が凄く痛くて10日間近くヨーグルトしか食べられませんでした。
自分では治ったつもりでも、身体はまだ感染症の影響が残っていて、それが別の病気や症状が起きる原因になるのです。

持病が再発したことで、私は生涯薬を飲むことになりましたし、運転免許も一時取消になっていました。この私の事例でも分かる通り、感染症を軽く考えない方が良いと私は皆さんに強く伝えたいです。


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