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音楽コラム

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#チャクラ

地から風へ抜けるコンサートプログラム

4月10日に企画しているクラシックコンサート・・・緊急事態宣言も明けていないこの時期に、どうにもお声がけしにくく、noteとブログにひっそりと載せていただけだったのですが、予約サイトにログインしたところ、残席20席となっておりました。 そのうちのおひと方がnoteでフォローさせて頂いているokuraさまで、宣伝までしてくださって・・・ 人間の姿をした天使さんってほんとうにいるんだな、と涙しました。ありがとうございます! 今回のコンサートプログラムでは、地の時代を代表する

風のような音を出す

音をエゴの力で発すると、物質に変化して、そのまま跳ね返ってくる。 愛の波動から発すると、体を通り抜け、相手のハートまで届く。 愛の波動とは、見えないものを、想像する力なのだ。 風のように優しく、力強くありたい。

アロマチャクラ音楽会

今朝は8時入りで水天宮前駅のロイヤルパークホテルへ、ご成婚されたカップルやご家族のための婚礼フェアの演奏でした。 徹底したコロナ対策のもと、20卓以上のお席が満席となり、本当に久しぶりに、多くの方の前で演奏し、音を使ったエネルギーワークをさせて頂けて、心身ともに癒されました。 家へ帰ってからは、ヨーヨーの遊んでコールを無視して(ごめんね)明日開催の「聴くだけで若返る?!アロマチャクラ音楽会」の準備のため、リーディングや音選びの作業に熱中していたら、こんな時間に。 実はま

本番前に必ず飲むスピリチュアルなお茶3選!

音楽を奏でるとき、意識がふわふわと上にあがっていては、まず間違いなく、弾けない。 音という目に見えないスピリチュアルなものを表現するには、しっかりと地に足のついた現実的な歩みが、自分を繋ぎ止めてくれる。 いかなる状況においても動揺することのないよう、日々の練習を通してグラウンディングとセンタリングを徹底させる。 それはハイポジションを確実に取るために、重心をぐっと下へ降ろすのと似ている。 より高く枝葉を伸ばすために、より深く地中に根を張る。 天に祈りたくなるときは、

バイオリニストのドは高め?528Hzの音を弾いてみた(第3チャクラ)

20年以上前のこと。音楽学校の同級生Mちゃんが、バイオリンとピアノのデュオ演奏会へ行った感想を話してくれたことがある。 「おかしいところは何もないのに、ものすごい違和感を感じて・・・なんだろうと思ったら、バイオリニストの音程が完璧なまでに平均律で気持ちが悪かった」 それはそうだろう、と同情したのを覚えている。 現代のピアノというのは、どんな調の曲も弾ける利点はあるものの(そして個人的には好きな楽器だけれど)音程に関していえば、平均に割っているだけなので、美しくはない。