手放しとは 愛の視点を 取り戻すこと
「自分自身を大切に扱うことが肝心」とはよく言われますが
「自分には価値がない」「生きていても仕方がない」という絶望感に捉われている時に、自分を大切にしなさいと言われても、一体どうすれば良いのか、皆目検討もつかないというのが、本当のところではないでしょうか。
人は、自分のためには、なかなか動けないものです。
元夫の暴力に苦しんでいたとき(実際には、それまでに培ってきた忍耐力と我慢強さで、対した苦痛は感じていなかったのですが)別れる決意を秒で固めたのは、仲の良い年上の友人を