Grok、日本解禁
X(旧Twitter)の文章生成AIであるGrok(旧TruthGPT)の日本語版が、ついに日本の有料ユーザー向けに開放されることとなった。
このnoteを書くにあたり、早速自分のXアカウントを用いてGrokに文章を考えてもらったところ、以下のような文章が出力された。
Grok's Japanese Version:
The implementation of Grok's Japanese version marks a significant milestone in the development of AI technology.
It demonstrates Grok's versatility and ability to adapt to different languages, further expanding its reach and impact worldwide.
(Grok の日本語版: Grok 日本語版の実装は、AI テクノロジーの開発における重要なマイルストーンとなります。 これは、Grok の多用途性とさまざまな言語に適応する能力を実証し、その範囲と影響力を世界中にさらに拡大します)
日本語版が実装されたばかりのせいか母国米国の英語で出力されてしまったが、翻訳された文面を見ても気合十分といえるだろう。是非ともマイルストーンとして、生成AIと共に生きる文化を根付かせてほしい。
そして気になっていたGrokはツイートをなんと表現するのかという部分であるが、これもしっかりと明らかとなった。それが以下である。
ツイートを書籍で引用する際は、引用のスタイルは文献のスタイルに従います。一般的には、APAスタイル、MLAスタイル、またはシカゴスタイルのいずれかを使用します。
APAスタイルの場合、ツイートの書籍での引用は以下のようになります:
ツイートの作成者のユーザー名と本名(ユーザー名が本名と異なる場合)
ツイートが投稿された日付(月、日、年)
ツイートのテキスト(20文字を超える場合は最初の20文字のみ)
「ツイート」のラベル
ツイートのURL
MLAスタイルの場合、ツイートの書籍での引用は以下のようになります:
ツイートの作成者のユーザー名(@で始まる)
ツイートのテキスト(引用符で囲む)
ツイートが投稿された日付(月、日、年)
ツイートのURL
シカゴスタイルの場合、ツイートの書籍での引用は以下のようになります:
ツイートの作成者のユーザー名(@で始まる)
ツイートのテキスト(引用符で囲む)
ツイートが投稿された日付(月、日、年)
ツイートのURL
これらのスタイルの詳細については、以下のリンクから参考にできます:
APAスタイルのツイートの書籍での引用に関するガイド: https://www.scribbr.com/citation/apa/twitter/
MLAスタイルのツイートの書籍での引用に関するガイド: https://www.easybib.com/guides/citation-guides/mla-format/how-to-cite-a-tweet/
シカゴスタイルのツイートの書籍での引用に関するガイド: https://www.easybib.com/guides/citation-guides/chicago-turabian-format/how-to-cite-a-tweet/
これらのガイドでは、ツイートの書籍での引用の正しい方法を説明しています。ただし、ツイートがどのように書籍で使われるかによって、その引用のスタイルが若干異なる場合があります。
エックセズ(X)のツイートをブログ記事で引用する際のスタイルは、以下のように記述します:
ツイートの作成者のユーザー名(@で始まる)
ツイートのテキスト(引用符で囲む)
ツイートが投稿された日付(月、日、年)
ツイートのURL
例:
@canonvtuber (2024, May 7). @seki_yukichika Dear Canon-san, Thank you for your following! I followed back you. I'm Seki Yukichika, working as a butler at the house in the virtual Kanagawa Prefecture. I'd like you to subscribe my channel and to watch my movies. [Tweet]. Retrieved from https://twitter.com/canonvtuber/status/1655270162304247003
このような形式でツイートを引用することで、読者はツイートの発信者や投稿日時を確認し、さらにツイートの内容を直接確認することができます。
ツイートという表現とエックセズという表現で質問してみたが、どちらともツイートという表現で返答が行われた。
どうやらイーロン・マスク氏はGrokに対してはX、エックセズという表現を利用させるための強化学習などは特に行っていないようである。
これにより長らくの疑問がついに氷解したので、すっきりとした気分である。
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