スーツ氏はもっと上手だった

以前、鉄道系YouTuberのスーツ氏が、話題作りのために天竜浜名湖鉄道の純金のきっぷを買うのではないかという予測を立てたことがある。

しかし、その予測は見事にはずれてしまった。スーツ氏は、伊賀鉄道のヘッドマーク掲出サービスに自分の顔写真を出稿し、自分の顔のついた電車を走らせてしまったのだ。

郵便局に荷物出すついでに、伊賀鉄道のスーツ電車を見てきましたよ。スーツ様、伊賀鉄道への浄財ありがとうございます。しかし、文字がなく顔写真だけで、一般人には誰かわからないぞコレw pic.twitter.com/YJy85H8q4C

— としおう (@104ou) August 18, 2020

伊賀鉄道のヘッドマーク掲出サービスは、1週間6000円でできるもので、それは天竜浜名湖鉄道のきっぷ15万円のわずか4%の出費である。

伊賀鉄道，「オリジナルヘッドマーク掲出サービス」を開始｜鉄道ニュース｜2020年6月11日掲載｜鉄道ファン・railf.jp

そしておそらく、話題性としては15万円のきっぷよりもあったものと思われる。

さすがはやり手鉄道系YouTuberであると敬服するほかはない。