音訳をはじめたきっかけ

1年くらい経ったのでよく覚えていませんが、たまたま葛飾区の広報で音訳ボランティア養成講座の案内をみて、なんとなく参加してみた…だったかな^^;

もうちょっと真面目に思い出してみましょう。
・実母の認知症に振り回されてげんなりしていて、母の相手以外のことがやりたかった。
・アマゾンのAudibleのサービスに出会ったばかりで、文字情報が音声で表現されることに物凄く興味があった。
・自分の体調不良を改善すべく、呼吸法などなど勉強していたのですが、呼吸に関する情報は発声の話につながっていくことが多く、声を出してみたくなった。

3つ目が大きかったですかね。
真面目に声を出すトレーニングをせざるを得ない環境に自分を置いてみたかった。
音楽は好きなのですが、苦手な歌をやりたいとは思わなかったのです。

ちなみに音訳ボランティアとは?
私は存在さえ知らなかったのですが、視覚障がい者を対象に書籍の内容を声に出して読む録音資料の作成が主なミッションです。
修行を積むとリアルタイムの対面朗読をすることもあるとか。

世の中の役に立ちたい!と少しは思っていたかもしれませんが、かなり私利私欲にまみれた動機で音訳の修行はスタートしたのでありました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?