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「優しい写真展」へ行ってきました

幡野広志さんの「優しい写真展」。
最終日にすべりこみセーフでお邪魔することができました。


一枚一枚に人生がギュッと詰まっていて、語りかけてくるような写真を拝見していると、あたたかくて優しくて幸せな気持ち、せつなさや悲しさ、苦しみや恐怖など、正反対のさまざまな気持ちが心の中にわきあがってきました。

自分でも驚くほどの感情の振れ幅に、とまどってしまった私。

気持ちが伝わるって、こういうことなのかな。

私も伝えたいことを、きちんと伝えられるようになりたいな。

そんなことをぐるぐると考えていると、田舎のおばあちゃんのことがふと心に思い浮かびました。

今年92歳の祖母の笑顔にあえるのは、あとどれくらいなんだろう。

そういえば、父と母の笑顔もしばらくみていないな。

お正月はふるさとに帰って
10年先にみんなでみられる家族写真を撮ろう!
そう決意した11月15日。

自分の中のなにかが確実に変わりました。

カメラを構えるときも、イラストを描くときも、文章を書くときも
これまでとは違う感覚で表現するよう心がけている自分がいます。

変わりたくても変われなかった私に、
大きなきっかけを与えてくださった幡野さんには本当に感謝しています。

関連リンク

幡野広志さんの note記事「伝えたいことを、伝えること。」
https://note.mu/hatanohiroshi/n/n55b9cbe42830

ほぼ日刊イトイ新聞「これからのぼくに、できること。」
https://www.1101.com/hatano_itoi/

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