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やりたいことを少しずつ

最近やりたいことの一つとして地域創生(地域活性化)があります。

きっかけは去年「新春、市長対談」というものにhoshioto実行委員会代表として出演させていただきました。
僕が住んでいる井原市の市長と対談をするという地元のケーブルテレビの番組です。

僕以外に二人のゲストがいましたが、お二人は主催の行政の方々と知り合いだった模様で、僕だけ誰も知らない場所に放り込まれた感じでした(笑)
まあ、イベントの主催者がそういう対談に出るのが不思議な状況ではあるのですが(汗)
そのため、面白い事とか全然言うことも出来ず、結果惨敗!!(泣)
#もう一度やり直したい

そもそも僕が何で呼ばれたのかも意味が分かって居なかったんですが、対談途中に「地域創生をしている人」みたいな扱いを受けて、”ああ、なるほど!”と理解しました。
#オファーの時 、聞いておけよ(汗)

確かにhoshiotoは市外から人を沢山集めていたり、井原市をアピールしている感じになるので客観的に見ると「地方創生をしている人」っていう感じに見えたのでしょうね。
ただ、僕は好きな事をやっているだけだったんですけどね。
それが地域創生をしている人と捉えられたのは光栄な事です。


でも、hoshiotoって年に1回しかなくて一過性のものでしかありません。
もっと言えば、殆どの人がピンポイントで会場に来てそのまま帰られます。
井原市に泊まる方もそんなに居ないし、果たしてそれが地域創生なのか?というのは疑問でした。

そこから地域創生に興味が出てきて、逆にそういう感じで思われているのであればちゃんと「地域創生の人」と言われるのも面白いかなと思い、勉強というか興味あることを調べています。


地方では地域創生を頑張っている人達も多く、成功している場所も実際あります。
ですが、実情は地域創生について成功していない(ここでは失敗とは書きません)場所が多いという現実。
地方って思っている以上に”シガラミ”が強く、やりたいことが出来ないという現状が多く、上手く行っていない事もあるんだろうとは思います。
更に、日本の人口は減っているのと、若者が魅力的な町と思えず都市部へ出ていっているという事も多く、どんどん人が減っています。
そんな中、残った人達で地域創生を頑張っていても人も資金もない中でクオリティーなどの部分では都市部に比べると負けてしまうのが当たり前です。
もちろん、勝っている人も中にはいますが少数です。

ただ、そんな状況でも時代はここに来て大きく変わっていて地方でも都市部と戦えるようになっているのは間違いないと思ってます。
その代わり、今までの固定概念やシガラミを超えるような事、外を意識した革命も必須だと思います。

せっかく残りの人生住む町なのだから面白くワクワクするような町にしたいと考えるようになりました。

実は、今その挑戦を水面下で行ってます。
挑戦の舞台に立てるかどうかも微妙なところにいますが、想いは込めているので信念を貫きたいと思ってます。
まだそれについては具体的には書けませんが、失敗しても成功してもまた後日書きます!

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