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福井時代を思い出した〜夢見る頃を過ぎても〜

ここのところ、思うようにいかない日々をポジティブに考えようとしていたのですが、考えれば考えるほどドツボにはまり始めてちょっと久々に精神的にヤバイな~と思える状況に今朝なってました。
こういう時は何をやっても上手くいかないもので、色々なモノが渇いている状態でした。


その中で、福井県嶺北にて震度5弱の地震が発生
※怪我をされた方や被害に合った方、謹んでお見舞い申します。
そして、まだまだ続くかもしれないので気をつけてください。


僕は大学で4年間、そしてフリーターとして1年間、18歳~22歳まで福井市に住んでました。
福井は僕の第二の故郷だと思ってます。
色々な思い出があり、本当に大切な時間を過ごした場所で、一生の友人にも出会えたし、人生を大きく変える音楽にも出会いました。
ほどよく田舎で、ほどよく何もない。
陸の孤島と言われる場所でしたが、かけがえのない時間を過ごした場所です。

そんな福井で震度5弱の地震が発生し、ハッと福井時代の事を色々と思い出しました。


あの青春時代ともいえる時間を福井で過ごし、その福井から実家に帰ってきて約20年が経ってしまいました。
福井市の町並みは大幅に変わったそうです。
#駅前に恐竜いるとか知りません笑

まだまだ可能性に満ちた10代後半から20代前半、やりたい事が特に無かった時に出会った音楽。
好きなことを仕事にしたらどれだけ楽しいだろうと思っていたあの頃。
今の自分は好きなことをやれてはいるけど、仕事には出来ていない。
40歳を過ぎてもまだまだ挑戦したりもがいたりしている。

年齢的に「夢見る頃」は遠の昔に過ぎ去って、「現実」ばかり見ていて何か焦っている自分がここ最近いた。

よくよく考えると、この年齢で仕事には出来ていなくても好きなことや挑戦出来ているって凄くいい環境にいるのではないかと思う。
今日、あの頃を少し思い出して、そんなに力まずにもっと好きなことやりたいことへ自由に向かっても良いのではないかと思うようになって凄く楽になった。
夢見る頃を過ぎても、僕はずっと夢は追い続けていたいなと改めて思った。


きのこ帝国のこの曲が心に響く。

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