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2019年下半期の主な星の動き・月のホロスコープ

下半期の主要な星の動き

下半期は、年末近くなってくると、大きな星の動きがみられるようになってきます。

クライマックスは、12月3日から始まる木星山羊座期になります。

すでに、山羊座に滞在している土星と冥王星と合わせて、トリプルコンジャンクションとなります。

このトリプルコンジャンクションは、いつまで続くのかといいますと、2020年3月22日に土星が、およそ3年ほど滞在した山羊座から水瓶座に移動するまで続きます。

余談になりますが、土星が移動する1週間前あたり前には、すべての天体が地のサイン(主に山羊座と牡牛座)と水の星座(主に魚座)のみという状況も発生します。

論理や合理性というのも現代の世界では、大切になりますが、多くの人の潜在意識にある共通の感情が現実を動かしていくような流れも生まれてくるのかもしれませんね。

新しい時代の幕開けを強く感じます。


下半期が始まったばかりの7月頃から、次第に次の世界への足音は聞こえ始めています。

7月は、皆既日食を伴った蟹座新月と部分月食を伴った山羊座満月があり、山羊座に天体が集中する12月以降への準備をしておくというテーマがありました。


次に、年末近くになりますが、12月26日の山羊座新月では、金環日食が起こります。

皆既日食では、太陽の光が届かなくなり、あたりが暗くなることもありますが、金環日食は太陽がリング状に輝いています。

この山羊座新月は、木星山羊座期が本格的にパワーを発揮するスイッチのような役割を果たしてくれるでしょう。


月のホロスコープ

獅子座新月 8月1日 午後12時12分

新月(太陽)と金星が重なり、牡牛座の天王星とスクエア。

火星を頂点とした土星冥王星と海王星からなるヨードが印象的。

水星は新月になった直後に、逆行を終了する。

仕事面や経済面でも変化がある人も多いかも。厳しい状況の中にも救いは見つかりそうなので、あきらめずに忍耐強い姿勢が必要かも。

7月の日食・月食の間に大きな変化があった人も、月のステップに向けて、前向きな変化を感じることもありそう。

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