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2歳のトイレトレーニングのお話

こんにちは。星のきのこです。
今回は、2歳の息子のトイレトレーニングの話です。

結論から言うと、
まだトイレで一度もしたことがありません。
2歳を過ぎてから、トイレに座ったらシールが貼れるという制度を導入して、
トイレに行って座ることはよくするようになりました。
けっこう長時間座るのですが、まだトイレで出たことがありません。

だからこそ、大変です。

大変なことその1.トイレのルーティンができた

トイレに行って座ると、まず「シール!」と、シールを要求してきます。
100均で買ったシールや無料でもらったシールを息子に渡し、
白い画用紙に私が適当に黒のペンで丸を書いた台紙にシールを貼っていきます。
(が、シールを眺めてじっくり考えるので時間がかかります。
最初の頃は1回座ったら1枚でしたが、今では3,4枚一気にシールを貼るので、シールも台紙も減りが早くて困っています。)

そして、トイレットペーパーをくるくる取り出して便器の中に入れます。
(が、短く切れたりするとイライラしたり、
使いかけのトイレットペーパーと予備の新しいトイレットペーパーを入れ替えたり、時間がかかります)

それから、ウォシュレットに付いている便座の温度の設定などのボタンをいろいろと押して、
自分で水を流します。
自分でトイレの鍵を開け、
ドアを開けて出てトイレを終了します。
(以前は補助便座を自分で元の場所に戻していましたが、最近はそのまま放置するようになりました)

このトイレのルーティンを一通り行わないとスッキリしないようで、トイレの度に時間がかかります。


大変なことその2.「しっし行く!」「トイレ行く!」が口癖になった

トイレに行けば褒められる、私たちに相手をしてもらえる、ということから発展したのか、
たびたび「しっし行く」「トイレ行く」と言うようになりました。

例えば、
週に1回1時間リトミックの教室に行っていますが、
教室に着いてから帰るまでに3回ぐらいはトイレに行かされます。

大体、
私が怒った時や息子がイライラした時に「しっし行く!」「トイレ行く!」と泣き叫び、
仕方なくトイレに連れていきます。
外出先のトイレではあまり座りません。
「お母さん、しっし」と言って、私にトイレをするように促し、
鍵の開け閉めやトイレの水を流すのを息子がしてくれます。

周りの人からは「トイレ行くって言えるのすごいね」と言われますが、
息子が気を紛らわすために言っているようなもので、
すごいのかな?と、私としては何とも言えない気持ちです。

大変なことその3.アンパンマンのパンツを履きたがるようになった

以前アカチャンホンポで、アンパンマンの6層のトレーニングパンツが安くなっていたので購入していました。
お風呂に入る前や家にいる時など、たまにそのパンツを履かせていました。
もちろん、いつもおしっこが漏れてしまいますが、
息子は何も気にする様子がなく、
気がついたらパンツからオムツに戻しています。

アンパンマンのパンツを履き始めた頃はまだアンパンマンブームが来ておらず、
アンパンマンという名前すら知ってるかどうかぐらいだったのですが、
約1ヶ月前に旦那の実家で初めてアンパンマンのアニメを見て、アンパンマンにどハマりし、
2歳の息子はアンパンマンブーム真っ盛りです。

そうなると、
今まで何気なく履いていたパンツがアンパンマンのパンツだということに気づき、
たまにオムツを履かせると「アンパンマンのパンツ!」と叫び、
オムツを嫌がってアンパンマンのパンツを履くと言います。

家にいる時やお風呂に入る前などなら良いのですが、
お出かけ前や寝る前に言われると、とても困ります。

オムツをアンパンマンのぬいぐるみに履かせて「アンパンマンがオムツ履いてるよ」と言ってみたり、
「(オムツに載っている)ドラえもん、しまじろう、ピカチュウは、アンパンマンの友達だよ」と言ってみたり(笑)
なんとか対応しています。


トイレを嫌がらず、パンツを嫌がらず、
良いこともあるのですが、
なかなか大変です。

一度トイレで成功したら、また違う反応をするようになるのかなぁ。

読んで頂き、ありがとうございました。

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