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あいだ通信

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間合いの国・ニッポンの⽂化に息づく「あいだ」の思想や技術をさまざまな⾓度からリサーチする星ノ⿃通信舎の連載企画。「あいだ」の顔をしたものごとに深入りし、新たな視点や対話のかたちを… もっと読む
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記事一覧

あいだ通信 no.5:竹取(物語のトポス)

立夏を迎えた皐月のこと。野山にまじりて竹ではなく茸を採っていたところ、芳醇な香りを漂わす…

あいだ通信 no.4:庭師(おとずれ考学)

「庭師」という存在に備わった身体感覚をインストールする必要性に駆られていた。その理由はぼ…

あいだ通信 no.3:松(マツタケと人間)

二十日正月も過ぎ、早いもので一月も終盤。 「松の内」と呼ばれる元旦から一月中旬まで、京都…

あいだ通信 no.2:能(あちらとこちらの間)

第二弾となる今回のテーマは「能」。650年以上に渡り続く伝統芸能「能」に秘められた「あいだ…

あいだ通信 no.1:妖怪(ゆがみの間)

第⼀弾となる今回のテーマは「妖怪」。昼と夜、ムラとヤマなどの「あいだ」から出没し、⼈間を…