三上先輩

恋人…「お金の節約術ならまかせろ」。文字を書くとき、パズルのように組み合わせて見にくくする。本人は見づらいと思ってない。
Kさん…恋人の親友。誰に対しても友好的。「(私の名前)さんの絵は好き」らしい。
三上先輩…謎。謎だから1日恋人として付き合うことになった。

三上先輩、隣にはKさん。食堂のような所で食事をする。Kさんは正直空気。
食事中、地震を起こすというパフォーマンス?があった。私の箸が落ちた。「あの司会、バカか…もう一膳、あの司会から貰ってこい」と三上先輩に言われる。

三上先輩はどちらかと言えば寡黙で、喋れば口が悪く、優しいという人というわけではない。風当たりの強い厳しい人という印象を持たれるのも納得。
恋人とは「食事のあと、キスをする」という決まりがある。だから、食べ終わったあと「キスをしよう」と言ったら三上先輩は「わかった」と言ってキスをした。三上先輩への印象はこのことでかなり緩和された。

食器を片付け、三上先輩と別れる。席に戻ったら恋人とKさんがいた。恋人は頭を抱えていた。Kさんはフォロー?している様子だった。
恋人から「キスはしたの?」と訊かれる。「そこ、気にするんだ」と言ったら「そりゃあ気にするよ」と言われた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?