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【ライブレポート】2021/9/1 ジュリアナの祟り(a.k.a.エナツの祟り)ワンマンRAVE 「July and 夏をやり直そうか!vol.01」 ~コロナ禍で延期になった江夏の誕生日もやり直そうか!~

ライブのタイトルにもあるように、コロナ禍で延期になった江夏の誕生日もやり直そうか、ということで開催された、5年ぶりとなるSHIBUYA TSUTAYA O-WESTでのワンマンライブ「July and 夏をやり直そうか!vol.01」。

まだまだコロナ禍、事前に問診票送信、当日問診票提示&マスク着用必須&検温&消毒、そしてソーシャルディスタンス。ひととおりの感染予防対策をキッチリ実施した中でのライブとなった。

今回、縁あってオフィシャルのライブレポートを担当することになったので、ライブ写真も交えながら、当日を振り返ってみたいと思う。

開演前に、ステージ後方にあるスクリーンにてライブ中のダンスやポージング、振り付けといった「楽しみ方」のレクチャーがあり、初めて彼らのライブに来た方でも安心して参加できる、そんなシステムができあがっていた。

■ライブ開演

18時の開演時間を過ぎ、翌桧ダンク冬雪(Pf.)と佐川ネル秋吉(Pf.)が板付きでライブスタート。

矢島銀太郎(Ba.)、江夏亜祐(Dr.)、蕪木蓮(Vo.)がステージに登場し、オープニングを飾る「フタリで、、、」で『July and 夏をやり直そうか!vol.01』の幕が開いた。

蕪木と江夏のツインボーカルが映える曲で、“ジュリアナの祟りハリセン”を持ちながらパフォーマンスするメンバーと観客たちによる一体感で早くもライブの熱量が上がっていく。

フロアには枠線が用意され、観客は皆、それぞれの枠内から出てはいけないというルール下にあるが、それでも笑顔で楽しむ様子が見て取れる。

“あの約束を果たそうか”
“July and 夏(ジュリアナ)をやり直そうか”

かつて「ジュリアナの祟り」と名付けられ、一度はその名前を失いながら再び取り戻した彼らの、再始動直後となる今日のワンマン一曲目にふさわしいナンバーだ。

続く「薄紅色の淡い夢の中で~バブルの呪文はAYATRA~」では、ネルの煽りからメンバー紹介へと繋ぎ、サポートのノブ(Gt.)を加えたバンド編成でのパフォーマンス。

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観客(タタラー)はステージに手拍子を捧げ、メンバーは左右に頭を振るアクションで盛り上げていく。パンパパン、の手拍子が響くアウトロも印象的だ。

江夏以外のメンバーがフロアに背を向け、ピンスポットを浴びた江夏のドラムで始まった「結論」。江夏と蕪木以外の4人が重なって演奏するというコミカルなパフォーマンスが盛り込まれながら、重くて強い蕪木の歌声がこれまでの2曲とは一線を画しており、序盤にも関わらず強烈な楔を打ち込むような曲となっていた。

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そして重心の低い「結論」から一転、国民的サマーバンドを思わせるギターリフと歌謡テイストが混ざり合う夏曲「夏のyou」でカラッとした空気へと変化するO-WEST。

声出しNGもなんのその、ダンスや合いの手を駆使してフロアとコミュニケーションを取るジュリアナの祟りだ。

「ジュリアナの祟りが5年ぶりにO-WESTに帰ってまいりました!」というダンクの叫びでMCブロックへと突入する。

5年前のジュリアナの祟りは、音楽を続けるかどうかの瀬戸際にあったと語るダンクの話を引き取って、問題の当事者である江夏が語り始めた。

O-WESTでのワンマンをやるさらに3年前。江夏自身が音楽を続けるか辞めるか悩んでいた時期だったと話す。そして31歳の誕生日までにO-WESTでワンマンができなければ音楽を辞めると彼の母親と約束を交わし、その目標を30歳と11か月で達成。無事に音楽活動継続の道を開いたのだった。

なぜO-WESTを目標にしたのか?と問われ江夏は答える。そのきっかけは8年前、当時O-WESTでワンマンライブをやっていた自身の音楽の師匠的存在である、ノブに追いつきたい、同じところまで行きたい…そんな思いからO-WESTでのライブを目標に掲げたのだという。

あれから8年後に、こうして江夏とノブが同じステージに立ってライブをする未来が待っていようとは。なんと夢のある話だろうか。

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5年前のO-WESTワンマンを巡る思い出トークに花が咲く中で、当時と今では立ち位置が逆だというパフォーマーふたりが、今日だけはあの頃の立ち位置に戻そうということでダンクがステージ下手、ネルが上手へと移動。そして5曲目「鬼ごっこ」へ。

ポップなメロディとダンスによるラブソングだが、ウェットかつ感情を帯びた蕪木の声が、シンプルなポップ曲では終わらせない不思議な味わいを添えている。

透明感とスケール感を併せ持った、ノブの痺れるような美しいギターリフも気持ちいい一曲だ。

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ダンクとネルがステージから退場し、バンドメンバーのみで披露されたのは「離別」。切ない歌詞のミディアムナンバーで、楽器の生音だけなら実質スリーピース編成となるも、同期を使い豊かな音に仕上げている。間奏で鳴いていた90年代味付けのギターが、世代直撃な自分にはたまらなかった。

再びパフォーマーがステージに合流し、新曲「しゅわわ。なシャララ。」を演奏する。踊りやすい振り付けでフロアと共に楽しむ曲となっており、ノブもお立ち台でギターソロを繰り出して会場を盛り上げていく。

“しゅわわ。しゅわわ。”のフレーズも印象的だ。

5年ほど前、アイドルとの対バンライブに出ていた頃に披露していた曲を、アレンジも歌詞もリメイクして今回復活させたとのこと。

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「前半戦は懐かしい曲のリメイクが飛び出したわけでございますが、後半戦は何が出てくるでしょう?」「祟りRAVE前のめりで盛り上がっていけますかー!」「ハリセンもっと使ってー!」とメンバーたちがフロアを煽って8曲目「SAQRA」へ突入。蕪木のピンクの“ジュリ扇”が舞い、ステージに彩りが加わる。江夏と蕪木のツインボーカルによるコンビネーションも魅力のひとつだ。

「九月の雨~scene88~」では、スクリーンに映し出されるフロントガラス越しのドライブ映像と共にパフォーマンス。前後左右に動く振り付けを、タタラーも真似て楽しんでいる。V系のバンギャやロック系のキッズのそれとはまた違う、ソフトなヘドバンも楽しそうだ。

再びパフォーマーふたりが退場し、「キミリウム」へ。場を盛り上げるような振り付けもなく、ストレートに演奏と蕪木の歌を届けるストロングスタイルで、バンドとしてのポテンシャルを見せつけるジュリアナの祟り。

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曲が終わると、ビーチを舞台にした矢島とダンク(の妹設定)のカップルによる物販宣伝映像がスクリーンに流れ、ライブは折り返しを迎えた。

その後はダンクとネルがトークを展開。「今日はリメイク曲や懐かしい映像が流れて、エモい」とここまでのライブを振り返る。そして5年前のO-WESTでのライブ映像も流れ、そこにはおにぎり30秒完食チャレンジに挑む矢島や、「寝子life」でフロアにダイブする江夏の姿が映し出される。

当時、ダイブしたいがためにダイエットを頑張っていたという江夏だが、今は飛べないのに5年前より痩せている、と“江夏痩せすぎ問題”にも言及。さらにコロナ禍ゆえダイブはできないが、もしもを想定して、配布している手袋を装着するようタタラーに指示を出す。

入場時に配られた手袋をタタラーたちが装着し終えるのを待ち、「まだまだWEST踊っていけますかー?」というネルの叫びで“ハッスルトランスタイム”がスタートする。

ここからは江夏がドラムではなくボーカルを担い、ベースを弾いていた矢島も楽器を手放し、メインボーカルを務めていた蕪木もパフォーマーとなってライブを盛り上げる。

「泡沫の罪な夏」で甘い歌声を轟かす江夏。蕪木は演歌にも通じる、情念すら漂わせていた先ほどまでの歌声とは打って変わり、アニメボイスのような高い声でタタラーのテンションを上げていく。

曲間をほとんど作らずそのままの流れで「キラキラ☆hero」へ。手拍子で盛り上がるフロア、パラパラを踊るきらびやかなステージ。めくるめくバブルな世界が広がる。

ノンストップで「キミクロニクル」、そして赤い照明が妖艶なステージを演出し、緩急ある曲構成もドラマチックな「愛しのmy☆姫」へと繋いでいく。パフォーマンスで使う体力は楽器演奏のそれとはまた異なるのではないかと思うが、休むことなく踊り続けていく、そのスタミナもすごい。

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ガッツリ踊りたい気持ちを抑え、与えられた枠内で楽しそうにしているタタラーの姿も素晴らしい。

「パンティーナイト♂」では白、緑、赤、黄、青の五色の照明がO-WESTを照らし、ステージではメンバーが縦一列に並んでのパフォーマンスを披露する。さらに曲途中で“勝手に始まる矢島のターン”という文字がスクリーンに出現し、ステージから矢島が消える。どこに行ったのかと思えば、楽屋に移動して30秒おにぎり完食チャレンジを生中継。

惜しくも失敗に終わったが、幕間でのトークをしっかり回収する演出も見事。

パン パパンの手拍子で始まった「寝子life」。“にゃんにゃん”という独特の合いの手も印象に残る曲だ。蕪木をはじめとするメンバーたちが“にゃーんにゃん”と言いながら拳を握って両手をあげるポーズで会場と一体になる場面も。

さらには江夏本人に代わって、江夏の等身大(?)パネルがフロアへとダイブ。手袋をしたタタラーたちがそれを受け止め、ステージへと戻すという両者の共同作業が繰り広げられた。

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「紫陽花モードで責めてくれ!」では“うりゃ!おい!”の掛け声にあわせたオタ芸が炸裂。矢島によるお立ち台パフォーマンスも飛び出した。

続く「無敵シュプレヒコール~このSを、聴け!~」では、メンバーたちの軽やかなステップ、そしてキュートな笑顔を浮かべながら歌う矢島の姿が目に飛び込んできた。再びの蕪木と江夏によるボーカルコラボも鮮やかだ。

「あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~」はタオルが必須。メンバーたちは手に持ったタオルをクルクル回してフロアの熱量をアップさせる。拳を前に付き出したりヘドバンしたりと、動きも多く楽しい一曲になっていた。

いよいよ本編ラストとなる「リグレット~君を想い返している~」。拳を上げて準備万端なフロアに対し「ラスト一曲、盛り上がっていけるかー!!」と煽る蕪木。ノブも再登場して、この曲はバンド編成でのパフォーマンスとなる。ベースを弾く矢島の頭を餅つきのように交互に叩くダンクとネル。高低両ボイスを自在に操る圧倒的な蕪木のボーカルも強烈だ。最後に「ありがとサンキュー!」と蕪木が叫んで、メンバーはステージから去っていった。


■本編終了~アンコール

アンコールを前に、スクリーンには2つの告知が流れた。ひとつは新宿MARZでの無料ワンマン開催。もうひとつは、「これまで5人で駆け抜けてきたジュリアナの祟り…本日をもって…」という、まるでメンバーが脱退するかのようなナレーションから、まさかに新メンバー募集。

条件はただひとつ、“江夏の言うことが聞けること”
シンプルだが意外と厄介な条件を突き付けたところで、メンバーがステージに登場する。

興奮状態のノブは言う。「ずっと5人でやってきたのにメンバー募集ってバカなの?」と。そして「まず声かけるの俺じゃない?」と納得いかない様子。

メンバーに入れるのか問うノブに対し「募集しちゃったんで、一般で応募して」とピシャリ塩対応。さらに「皆さんも応募していただいて構いません、ただしパシられますからね」とフロアに呼びかける江夏であった。

「5年前のO-WEST、ライブタイトルはバブリー革命。今回はジュリアナをやり直すということで、アンコールはバブリー革命をみんなで踊っていきたいと思います!」

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そんなMCからアンコール1曲目「バブリー革命~ばんばんバブル~」が始まる。本編では白とピンクを基調にした衣装でライブをしていたメンバーだが、アンコールでは当日の物販でも販売していたJuly and 夏の咒Tシャツスタイル。バンド編成ではないがノブも一緒に、6人全員でステージの上を舞い踊る。

ダンクとネル、矢島、蕪木、江夏が次々お立ち台に上がり、“うりゃおい!”の号令と共にハリセン片手にヘドバンを繰り出す。さらにはダンクとネル、そして江夏がハンディタイプの機材によるスモーク放出パフォーマンスでカオスを演出。O-WESTは白い霧に覆われた。

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最後は江夏の「僕らとみんなの出会いを歌った大切な曲」という曲紹介で、再びバンド編成に戻って「アクシデント」を演奏。矢島の髷の乱れがライブの激しさを物語っていた。

「1周目もすごく楽しかったけど」
「2周目はもっともっと楽しい思い出をたくさん作ってこうね」

曲中にはこんな蕪木の言葉も挟み込まれ、ついに終幕を迎える。

最後は「ジュリアナの祟り恒例10回ジャンプで終わりにしたいと思います!」という蕪木の言葉で、ステージもフロアも一緒になって10回ジャンプで締めくくり、ジュリアナの祟りワンマンRAVE「July and 夏をやり直そうか!vol.01」は幕を閉じた。

ライブも終わり、最後のスピーチ。このシリーズは、蕪木だけでなくいろんな人に喋ってもらっているという江夏のMCから、「WESTといえば」という紹介でダンクが〆のトークを任されることに。

5年前のO-WESTライブにて大泣きしたというダンクは、言葉を選びながら話し始める。

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「ネガティブな人間で、病んで、タタラーのみんなの前でもそういうの出しちゃってて、申し訳ないことをしたなと思っていて。そのときはごめんなさい。
エナツの祟りという名前になって、コロナでライブもできなくて、そのときは病むこともないくらい、迷いというか、このままダメになっちゃうんじゃないかって。

江夏さんがリーダーで、みんな江夏さんについていくことしかできない、絶対的存在だった江夏さんが、名前変えなきゃいけないとかライブできなくなったりとか、もがいている姿を見て、すごい大変なことと戦ってきて。タタラーは諦めずに応援してくれて、こないだの渋公でたくさんの人が来てくれてジュリアナの祟りの名前も取り戻せて。

みんな遅いよって思うかもしれないけど、このあいだの渋公で、ようやく僕は祟りとして生きていこうと決めました!

5年前は映像チームもなかったですもんね。今はたくさんのスタッフさんがついてくれて。この世界は裏方の力もホントに大事で。

祟りが売れていくために、ライブも「ジュリアナの祟り」も取り戻せてパズルがあとワンピースで完成しそうで。

それが今回のメンバー募集にもつながったんじゃないかと思うので、あとワンピース1個だけ揃えば、と思うので、皆さんに約束します!

俺は、エンタメ王になる!」

(ダンクよ、そこは「エンタメ王に、俺はなる!」ではないのか…)

ダンクのスピーチに涙する蕪木に気づいたメンバーが騒然とする中で「いい話かと思ったら~」とラストのオチに不満げな蕪木。

江夏も彼の話に泣きそうになったと吐露しながら、リーダーとして〆の挨拶。緊急事態宣言下にも関わらず来てくれたファンへ感謝の言葉を伝えると、これからも楽しいことを作っていくと語り、さらにはファンの人生のひとつのスパイスになれたら、とその思いを目の前にいるファンたちにしっかりと届けていた。


逆風を力に変えて進んできたジュリアナの祟りだからこそ、まだまだ続くコロナ禍でのバンド活動でもきっと多くの人を楽しませる仕掛けや楽曲、パフォーマンスを繰り出してくるだろう。

新たなスタートを切ったジュリアナの祟りの2周目からますます目が離せない。

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TEXT BY ほしのん
PHOTO BY つなかん


■セットリスト

01.フタリで、、、
02.薄紅色の淡い夢の中で~バブルの呪文は AYATRA~
03.結論
04.夏のyou
05.鬼ごっこ
06.離別
07.しゅわわ。なシャララ。(新曲)
08.SAQRA
09.九月の雨~scene88~
10.キミリウム
11.泡沫の罪な夏
12.キラキラ☆hero
13.キミクロニクル
14.愛しのmy☆姫
15.パンティーナイト♂
16.寝子life
17.紫陽花モードで責めてくれ!
18.無敵シュプレヒコール~このSを、聴け!~
19.あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~
20.リグレット~君を想い返している~

EN1.バブリー革命~ばんばんバブル~
EN2.アクシデント

■ジュリアナの祟り(a.k.a.エナツの祟り)情報

ジュリアナの祟り(a.k.a.エナツの祟り)プロフィール
令和にバブルを呼び起こす!をモットーに活動するバブリー系エンタメバンド。ボーカルの絶対的な歌唱力とド派手なパフォーマンスが見どころ。ビートたけし命名“ジュリアナの祟り”で『バブリー革命~ばんばんバブル~』で2019年1月9日メジャーデビュー。令和改元と同時にバンド名を“エナツの祟り”に改名し『バブリー革命 ~ばんばんバブル~ 令和バブル盤』で2020年1月9日再メジャーデビュー。同曲は宝塚歌劇団 雪組公演でもカバーされ話題に。 2021年6月20日のLINE CUBE SHIBUYA(旧・渋谷公会堂)ワンマンライブにて“ジュリアナの祟り”にバンド名を戻した。最新シングル『無敵シュプレヒコール~このSを、聴け!~』は世界初のモルック専門テレビ番組のテーマ曲として人気。 Dr.でリーダーの江夏亜祐が全楽曲を作詞・作曲・編曲・プロデュース。江夏はにぎり寿司の考案者・華屋与兵衛の子孫で鴨川ふるさと大使。ボーカルの蕪木蓮は中臣鎌足の子孫で現役の神主。


最新リリース
念願の再改名を記念して、“エナツの祟り”時代に配信した全楽曲に加えて、新曲「フタリで、、、」が入った「July and 夏」つまり、“ジュリアナの祟り”を取り戻した記念のデジタルアルバム。

「July and 夏を取り戻せ!!」/ジュリアナの祟り
1.July and 夏を取り戻せ!!
2.キミクロニクル
3.ギリギリ勝負な僕たちは
4.バブリー革命〜ばんばんバブル〜中国語ver.
5.泡沫の罪な夏
6.無敵シュプレヒコール〜このSを、聴け!〜
7.だーりん
8.紫陽花モードで責めてくれ!
9.フタリで、、、

https://linkco.re/PcH033YU

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