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|words|こころの仕組み 《本音》 本音から描いてゆく


( *2023年2月 少し更新しました)


「お悩み」としてピックアップされるようなあれこれ、それすらも体験であって、本質的には良いも悪いもないのです。

そのひとの本来の本来が、透明に純粋に表現される様子やその瞬間も、もちろんすてきです。そして同時に、いろいろが絡まって捻れてしまっている状態からの表現、それもまた愛すべきものだと感じます。



ただ、そうであっても。どうしても、ご本人が「(うっすらとであっても)違和感」として、ときとして「(かなり明確な)苦しさ」として、感じてしまうようなこと。



状況や状態はいずれであっても。何らかの事由で、どこか「無理」をしてしまっている、ということがあるのだろうなと思うのです。



社会的な「良し」や一般的な「普通」にあわせるために、そうと気づく間も無く無理を重ねてししまっているような場合もあるでしょうし

「こうであるべきだ」「こうしないと」という思考にあわせるために、そうと気づく間も無く無理を重ねてししまっているような場合もあるでしょうし

「こうであってほしい」という感情の渇望にあわせるために、そうと気づく間も無く無理を重ねてしまっているような場合もあるでしょう。



いずれにせよ、ほんとうの「本音」からは、ずれてしまっている。



そして、ずれてしまうこと自体が「悪い」というわけでもないのです。そうすることで、そのひとの、その時点での、バランスを取っているのだから。

なので、一気にそれを解消することが難しい場合、むしろ一気に解消しようとしなくてよい場合もあるのだろうと思います。

同時に、状態が極まっている場合には、表層では現状を維持したいと思っていても、バランスの取り直しが、自然と、一気に、動くこともあるのかもしれません。



いずれにせよ、ほんとうの本音を見つけてゆくこと。



「考え」や「感情」というより「感覚」に寄り添ってゆく、そんなふうにも感じるのかもしれません。



「ほんとうのほんとうはこうしたいんだな」



それがご自身によってまっすぐに見つけられるのなら、見つけられたご自身がどこまでもうれしいのです。

そのうれしさから、ほころぶように、ひろがってゆくやさしさがあるはずです。



そのちいさなやさしさが、ときに力強く、深くから、動かしてゆきます。





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hoshimiya jiku

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