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【4コマ】マンガ描き初心者さん向けの情報マンガ38〜マンガでお金を得るには?②〜

こちらはウェブ連載中の「マンガ描き初心者さん向けの情報マンガ」です。

1年半マンガを描いてきた私が、マンガを描き始めた時に「これ知りたかった!」という内容を4コマ形式でお送りしています。
前回はこちら↓

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前回に引き続き、マンガでお金を得るお話。
今回は具体的なお金を得る方法です。

商業誌で連載しなくても、金額にこだわらなければお金を得る方法は色々あります。
・自作本を売る
・ファンから支援をもらう
・依頼をされてマンガを描く
辺りなら誰でもできます。

あと、お金ではないですが、Amazonのほしいものリストで支援してもらう方法もありますね。
あ。私のほしいものリストもあるので、支援したい方は365日お待ちしてます笑


さて、お金を得られると言っても、いきなり10万、20万と稼げるわけではないです。
が!自分の描いたマンガにお金を払ってもらえるというのは、めちゃくちゃ有難いこと。
そしてどの方法も、ファンを増やせば金額が増えていきます。
地道にコツコツとファンを増やしていきましょう。
Twitterやpixivに頻繁に投稿したりするのは、ファン獲得には有効かなと思います。

個人的に1番気楽にお金を得られるのは、Amazon KindleもしくはAmazonインディーズマンガですね。
他の方法と違って、半自動的にお金が入ってきますし、利益率も高いです。
SNSのフォロワーが少なくても、表紙が良ければ買ってもらえますし。
しかも、どれがどのくらい売れたのかを数値化してくれるので、分析もしやすいのがまた嬉しい。分析魔の私にはたまらんです。
Amazon Kindle出版については、下記記事も参考にどうぞ!


逆に同人誌販売は、通販だろうが同人イベント出展だろうが印刷や配送、イベント出店のコストや労力がかかるので、利益率は低いです。
まあ同人イベントに出るメリットは利益以外の部分で大きいですからね。
お金以外にも得たいものがあれば、同人イベントとの併用はアリです。
同人イベント参加の利点については、下記記事も参考ください。


そして本を売るのであれば、とにかく表紙が命です。
これは電子書籍でも、リアルでの販売でも同じです。
手に取ってもらえるよう、表紙は気合を入れて作りましょう。
表紙制作については、下記記事も参考にしてね。


と、お金を得るための話ですが、結局今までの記事のまとめみたいになりました。
まあ、お金を得るためには色んな工夫が必要なわけです。
そういう意味でも、マンガが上手いだけが売れるという理由にはならないんですけどね。

私も1年半の間に、自分なりに工夫してみました。
結果として、マンガ初心者にしては、それなりにお金を得られている方だと思います。
もちろん今の結果に満足しているわけではないので、これからも模索は続けていきますけどね。
また良い方法が見つかれば、発表していきたいと思います。


次回はマンガを仕事にした場合の働き方についてです。
お楽しみに!


<追記>
好評連載だったマンガ描き初心者さんのための情報マンガが電子書籍になりました。書き下ろしページも満載!無料で読めます。
ぜひまとめ読みしてみてね。


SNSで人気だったゴミ屋敷掃除マンガが無料で読めます↓


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https://note.com/hoshimi09/m/md7c1ed009b33

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