席替えとアイドルの並び方は同じやードルヲタ女子大生は考える。
席替えの話は後半です。それ以外は高校の数学Aの話です。冗談です。
このnoteは、7人グループ最強!というnoteの1パートでしたが、
そうです。持ち前の計画性の無さで長くなったので分けたのです。
私がいつもnoteで取り上げている「原因は自分にある。」というグループは7人グループです。
世の中に7人グループはたくさんいます。
5人が安定していていいだの、
偶数の方がペアを組みやすいだのありますが、
原因は自分にある。における、7人だからこその良さと、7人だからできることを見つけていこうじゃないかと思いまして。
まずは並びに特化して書いてみます。
(特化とかじゃなくただ長くなったから)
●7人の並び方は5040パターン!!
横並びの場合の話
単純計算?で、7×6×5×4×3×2×1=
5040通り!
になるわけです。(あのP!のやつ)。
1人でも欠けて6人で横並びだったら?720通り、4320通り差!!
これの多さが何につながるかというと私は2つあると思います。
❶ コンテクストの多様さ
❷ 新鮮味
❶ コンテクストの多様さ
この意味は前後関係だけど
左右関係の方が正確か、横並びの話だし。
これは人の例ではないですが、こちら株式会社そごう・西武の正月広告です。
上の行から読んで、そのあと下の行から読んでみてください。
意味が変わる…よね…?
社会で編集という職があるように、
編集者が上位の役職になっているように、
組み合わせ方並べ方はとても重要な役割を担っている。
DJも不動産屋さんの売り方もみんなそう。
私は人間の物理的な位置にもそれは関係があると考えました。
一人一人は変わってないはずなのに両隣に誰がいるかでイメージが変わってる。どのくらい変わるかは証明できないんですが。
〈 原因は自分にある。の場合 〉
私調べによると彼らには「並びの定番」があると思います。
左右反転する場合もありますが、色で言うと、
紫・緑・赤・青・桃・白・黄
の順で並んでます。ここでやってきました、
in 握手会ーーー!!
私が感動したのは、(2ndシングルのとき)
握手会もこの並びで行われたのです!!!よ!!!
今まで外に出ないオタクだったので普通なのかもしれませんが、初で緊張していて何ごとも拾ってしまう私には、
「わー!画面で見てたやつそのままや!!」
という胸の高鳴りが大発生。
右から左へ順にテンポよく握手していくのですが、
初めが空人くん(黄)で、1人目から元気にテンションをあげてくれる。
握手は時間も回数も限られているし常に一発本番なのでこれは本当にありがたいです。
〜ちょっと長くなるので割愛しまして〜
終わりは要人くん(紫)で、低い声と心底から溢れる優しさで7人1セットのオチをつけてくれます。まあオチがついたからといってヲタクの心は落ち着いているわけないんですが笑
こんな感じで並び順の数だけ違った流れというものが生まれるのですよ。
これがコンテクストの多様さ。
次!
❷新鮮味
「サイテー!」という声が上がる予感しかしないのですが、単に沢山の組み合わせがあると飽きません。
「サイテー!」
はい、いただきました!
誰も飽きない保証なんてできないじゃないか!私は今は全く離れる予定ないけど!!
〈原因は自分にある。の場合〉
先ほど書きましたが、彼らにはある程度の定番の並びがあります。
それが不意に変わったとしましょう。すると
!?!?!?
こうです。
非日常にやられるやつです、ギャップにやられるやつです。
「俺ぁそんなちっと変わったくらいでどうも思わねえ」と思っているそこの俺ぁさん。
これならわかりますか、
学校の席替えです。
ありゃ大イベントじゃなかったですか?
3年B組という全体像は別に何も変わらないのに、机の配置も別にピラミット型に並べているわけでもないのに私は楽しみでした。
このまま席替えを例にとると、
先生から見えない最高の席につけるか=センターに来るのは誰か
あの人の隣になれるか=推しの隣に誰が来るか
前者はわかりやすい。センターは目立つ、推しが上手にいるならチケット番号は上手側がいいとか、そんなところ。
後者は、ペアリングの問題です。
彼らも、人間だもの。コミニュケーションをとります。ご近所づきあいという言葉があるように距離的に近い人と交流します。ね?
席が近くなれば、仲良くなったり授業でペアを組んだりします。
はいここでヲタクモードです。
げんじぶの運営様は、神様だからか親バカだからか(失礼)、ほぼ常にカメラを回してくださって、メイキング映像を配信してくださっています。感謝でしかない。需要でしかない。
例の定番の並びでの撮影現場では、お隣のメンバーと話すところが多々見られます。これこれ。
これは❶と前回の色の関係もありますが、やっぱり隣が変わればその人の雰囲気や役割も変わってみえるものだと思います。相互に。
推しの隣に2番目の推し、最年長の隣に最年少、
また、見た目の場合で言うと、
赤と緑のクリスマスカラー、
背が高いメンバーと背がきっとこれから成長期のメンバー、
みんな違ってみんな良いペアだな。
この組み合わせが多ければ多いほどオタクの騒ぐ機会は増えますね。
勿論ペアだけじゃなくてトリオでもカルテットでもクインテットでも。
ここで…
せっかく高校数学を復習したので、計算した。
ちなみに筆者、田舎の高校卒業以来1年ぶりの数学+当時から確率だけはロト6なくらい大の苦手なので間違ってたらすまんって。あと数学の常識は忘れたから指摘しないでくれ分かってるんだ。数が出りゃあいい。あとは、こんなもの小5でやったしみたいな博識人はもうごめんって。このnoteに足を踏み入れてくれただけで感謝だって。
いろんな分け方してユニット組んでみた。普通に多い。ちょっとソロの人はかわいそうだけど。これをどう活用するのかと言いますとここ!
in 撮影会ーー!!
並びと組み合わせが合わさったのがこれかな!
配置をくじで決める場合はそれも席替えに似てる。
グループで、対1でが基本だから、上記のユニットの組み合わせでは、あまりないけど、もし撮るとして
並びも変えると…しばらく底をつきませーん!
・・・
テーマに②新鮮味とつけたり、変わるだの飽きだの言いましたが、
いつものパターンみたいなのも大好きなんですよ。
基礎があるからの遊び心だし、動かない根があるから揺れる枝、みたいな。何言ってる。
●でも大は小を兼ねるわけじゃないんだよ
これじゃまるでメンバーは
「多ければ多いほどいい」みたいに捉えられちゃうかもしれない!!!!
けど違うんだよ!!7人なのよ!!
じゃあ次で説明承ってやろうじゃないの。まあまあ落ち着きたまえ私。
参考:
・『思考の整理学』-外山滋比古 (1986)
・ウィズニュース-
https://withnews.jp/article/f0200107002qq000000000000000W00o10201qq000020345A
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