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原因はどこにある?ードルヲタ女子大生は考える。

今回はグループ名になっている「原因は自分にある。」を心理学的に、お真面目に、個人的に探求していこうと思いますね。ささっと。

というのもですね、偶然読んでいた心理学の本に「原因は自分にある?」と書いてある生姜???ゔゔん!章があったので、それを起点に参考に。グループ名の由来の解釈とは違う、本来のというか、グループを知らない人がこの言葉から受ける印象上での話になるかと思われる。たぶん引用パラダイスかな。ああ読書レポートみたいで、noteの正しい使い方してるって感じ!

心理学の本を読んだ。

一応学校の方で心理学の授業があり、テストも受けて無事単位を取得しました。わーい。何学んでも役に立つぜ精神なのか(いや実際そうなんだけど)、一般教養だからなのか、色んなジャンル学ばせてもらってます自分。特に何でも興味持っちゃう性格の私にはもう手が回りませんが。この本は授業が完全に終わった後に読み始めた。(授業の予習に読みなよ‼︎)

西東社出版、ゆうきゆう監修の『「なるほど!」とわかる マンガはじめての心理学』という本を読みました。こういう、「はじめての」という語がついていると私は安心してこぞって手にとって読みます。

原因帰属

原因は自分にある?自分以外にある?
例えば、仕事でうまくいかなかったとき、その原因はどこにあると考えますか?「自分の才能」「努力」「運」「仕事の難易度」などさまざま考えられるでしょう。このように、行動の結果に対し、その原因を何に求めるかを「原因帰属」と言います。

結果(成功や失敗)があったら、それ自体よりも、その原因の捉え方が大事らしい。帰属先は4つある。文字だけはわかりにくいので図で、

原因帰属図

これ。心理学者ワイナーの原因帰属のマトリックス。細かいところは省いてます。

原因を、「自分」の「変わり得る」努力(右上)に帰属させられる人が大成する傾向にあるらしい。意欲や前向きなエネルギーを持つ。ただし、なんでも自分に原因を求めすぎて、落ち込んだり、燃え尽きたりすることがあるから要注意。成功したことに関しては「自分が頑張ったから」という風に評価すると成長につながる。

だから例えば、自分に原因の矢印を向けて「俺なんてダメだ〜」とネガティブに落ち込んでいたら、たまには運のせい・元々難しかったせいにするといいよってこと!

成功したときはちゃんと自分を褒めてこ!ということ!

そうやって自己肯定感あげてこ!(自分に言い聞かせるように)

そう私は感じた!今まで、悪い結果は努力のせい、いい結果は運のおかげって考えがちだったからいいこと聞いたと思った!(短文にして感嘆詞つけると文章能力が著しく下がったように見えるなあ。)

ここで内容のことは終わり。

32分の1のスペース

32分の1のスペースというのは、この原因帰属のページの「原因」を成功した場合を例に取った説明のレイアウトスペースのこと。大きく取り上げているのは失敗を例に取った説明。これはダメということでは全くなくてですね。むしろ感心した。やはり世間一般的に「原因」という言葉は、「失敗したその理由」というイメージが定着しているんだなと確認できたと言いますか。(○○のせいのせいというニュアンスからもそこんとこ感じられた)あと心理学は、負の感情を少しでも薄れさせているたり予防したりするのに生活に活用するのがちょうどいい、とこの本や授業を通して個人的に思ったので、マイナスに感じる事例を例に取った方が共感を得やすいんだなと勉強になりました。(私もその共感者の1人。)

原因は自分にある。

こんな感じで、薄い内容ではありますが、心理学初心者が心理学初心者向けの本を読んで目に留まったことを書いてみました。

「原因は自分にある。」というグループ名、深いなあと勝手に思いました。

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