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一番最初にアイデアを閃く必要はない

サマリー
一番最初にアイデアを閃いた人
マーケットを切り開いた人が、一番稼げると思っていませんか?

実はそんなことはなく
後発組がシェア1位をとっている例も多いのです。

あなたが全てのアイデアを1から作る必要はありません。

その例として・・・


情熱●陸

カンブ●ア宮殿など

起業家が成功していくストーリーには

”画期的アイデア”を思いつく場面が

多く見られることでしょう。



それもそのはず

そのように見せた方が

視聴者が楽しいから、です。


テレビも収益事業なので

視聴者に見てもらえないと商売になりません。


なので、面白おかしくするために

このような見せ方は必要なのでしょう。


では、実際はどうなのでしょうか。


だいたいのアイデアは

もうすでにあるものや

先駆者が開発済みのものを改良したものが多いです。


また、マーケット内で

新しい市場を作り上げた人たちより

後からそのアイデアをパクったひとたちの方が

うまくシェアを獲得している事例も、たくさんあるのです。


その事例を1つ紹介しましょう。


ある日本メーカー

電子書籍のリーダーを開発し、世に打ち出しました。


そして、様々なメーカーが

後追いで端末を発表し・・・


最終的に勝利したのは

ある本屋でした・・・。


この話は、SONYとAmazonの話です。

今や電子書籍リーダーといえば

Kindle、ですよね。(私も持っています)。


このように、最初にマーケットを開いたから、といって

トップに立てるわけではないのです。


また、アイデアを最初から生み出さなくていい事例を。


アイデアは、組み合わせる、ちょっとずらす、等で

いくらでもパクることが可能です。


例えば、アップルのiPhone


あれは携帯電話と音楽プレイヤーを

融合させたもの、でしたね。


その後様々な機能がつき

もうスマホなしでは生きていけない人が

多数いるようになりましたが・・・。


何かやってみたいことがある時

「もうやっている人がいるから」

👉ならその人がいない場所でやってみませんか?

👉東京で流行っているなら、自分の地元でも流行りませんか?

👉ターゲットを少しずらしてみませんか?

👉他のアイデアと組み合わせられませんか?


少し、発想を変えてみることで

あなたも後発組のリーダーになれるかもしれません。

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